PMX-000メッサーラ重力圏仕様

ジオン系

PMX-000メッサーラ重力圏仕様は、本来宇宙空間での高速一撃離脱戦を想定して開発された可変モビルアーマーを、地球圏・コロニー内・低高度大気圏戦闘へ対応させた派生仕様である。

原型機の特徴である大型スラスター・高推力バインダー・可変機構はそのまま維持しつつ、重力下での姿勢制御を補助するため、脚部関節と腰部フレームを大幅に強化。背部バインダーには揚力補助用の可動翼面と追加姿勢制御ノズルが組み込まれ、短時間であれば大気圏内での高速滑空・急上昇・垂直降下が可能となっている。

カラーリングはジオン系量産機を思わせるグリーン系ツートン。濃いオリーブグリーンを主装甲、淡いグリーンを外装パネルに配し、重力圏用の実戦機らしい視認性の低さと重厚感を両立している。胸部や頭部の黄色センサー、腕部の赤い動力パイプが、木星系試作機らしい異質な存在感を残している。

宇宙用のメッサーラほどの直線加速性能は持たないが、重力下で25m級の巨体を空中機動させる推力と、モビルスーツ形態での制圧力は圧倒的。通常の航空機、戦車、陸戦型MSでは迎撃困難な、重力圏強襲用の大型可変機である。

タイトルとURLをコピーしました