HWR-00-MKIIデストロイド・モンスター人民軍仕様

デストロイド系

超大型陸戦火力支援機「デストロイド・モンスター」を、人民軍が沿岸防衛・拠点制圧・対艦砲撃用に再設計した重砲撃仕様。

原型機の圧倒的な砲撃能力を維持しつつ、機体カラーは人民軍系のダークグリーン、オリーブドラブ、黒鉄色を基調とした実戦的な低視認塗装に変更。機体各部には赤い識別マーキング、白色の機体番号、人民軍風の部隊章が施されている。

主兵装は背部の超大型4連装キャノン。沿岸部から敵艦隊・上陸部隊・大型機動兵器を遠距離砲撃することを想定しており、移動砲台というよりも「歩行する要塞砲」に近い運用思想を持つ。脚部と腰部には湿地・山岳・荒地での安定射撃を目的とした追加装甲と大型アウトリガーを装備。発射時には機体全体を地面に沈み込ませるように固定し、反動を受け止める。

人民軍仕様では、電子戦環境下での運用を考慮して、頭部センサーと照準装置を大型化。旧式ながらも堅牢な火器管制システムを採用し、衛星誘導が途絶した状況でも観測班や無人偵察機との連携で砲撃を継続できる。

分類としては、前線突破用ではなく、後方から戦線そのものを押し潰すための重砲撃機。市街地、山岳地帯、沿岸要塞、防衛線後方に配備されることで、敵の進軍を心理的にも物理的にも封鎖する存在となっている。

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