RGM-79CAUジム改オーストラリア陸軍仕様

連邦系

一年戦争後、地球連邦軍が各地域の治安維持・残存ジオン勢力掃討用として配備したRGM-79C ジム改を、オーストラリア大陸の広大な乾燥地帯・荒野・沿岸防衛任務に合わせて現地改修した機体。

基本構造は標準型ジム改を踏襲しつつ、砂塵対策として関節部シーリング、防塵フィルター、冷却系の強化が施されている。長距離移動を前提に脚部サスペンションと足裏接地センサーも調整され、岩場や乾いた赤土の地形でも安定した歩行・射撃姿勢を維持できる。

武装は90mmマシンガン、ビームスプレーガン、シールドを基本装備とし、任務によってロングバレル・マシンガンや対MS用バズーカを携行する。特に大陸内陸部での哨戒任務では、補給拠点から離れて行動するため、信頼性の高い実体弾兵装が好まれた。

派手な高性能機ではないが、堅実な整備性と運用性を重視した地域配備型ジム改であり、戦後の不安定なオーストラリア方面において、連邦軍地上部隊の主力機として長く使用された。

現地部隊からは「アウトバック・ジム」の通称で呼ばれた。

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