【筋トレむき格安冷凍食品・食材】牛肉・豚肉・鶏肉・マグロ・うなぎ・カツオなどお値打ち品紹介
筋トレに最適な食材=肉類(牛肉・豚肉・鶏肉)や魚介類(マグロ・うなぎ・カツオなど)および他のタンパク質食品(麺類など)のなかから、通販で入手できる良質かつ格安な冷凍食品を厳選してご紹介します。
今回ご紹介しているのは、長年の競技・トレーニング歴のなかで実際に購入して満足できたものです。
おすすめの冷凍赤身牛肉
赤身牛肉は高タンパク質低カロリーで、その優秀さは鶏ささみやむね肉にも匹敵する上、筋肉合成に重要な働きをする亜鉛・マグネシウムなどのミネラル分が鶏肉より多いので、筋肥大筋トレ・ダイエット筋トレを問わず最適な筋トレ食材です。
筋トレと言えば、鶏肉のイメージが強いですが、トップクラスの競技者には赤身牛肉派の人も少なくありません。
我が家で定期購入(月に5kgほど)している赤身牛肉のアンガス牛で、非常に脂身が少なく柔らかいので、タンパク質食品のベース素材として重宝しています。
※発注時に指定すれば250gの小分けにしてもらえます。
赤身牛肉のカロリーと栄養素
赤身牛肉100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:182kcal
タンパク質:21.2g
(84.8kcal)
脂質:9.6g (86.4kcal)
炭水化物:0.5g (2kcal)
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
アンガス牛を使った具体的レシピ例
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おすすめの冷凍低脂肪豚肉
こちらも定期購入している国産豚肉のお徳用品で、脂身が少なく筋トレに最適です。脂身の多いスーパーの格安豚肉に比べると、タンパク質あたりの単価はかなりリーズナブルでしょう。
※発注時に指定すれば250gの小分けにしてもらえます。
豚もも肉(赤身)のカロリーと栄養素
豚もも肉(赤身)100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:183kcal
タンパク質:20.5g
(82kcal)
脂質:10.2g (91.8kcal)
炭水化物:0.2g (0.8kcal)
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
豚赤身もも肉を使った具体的レシピ例
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おすすめの冷凍鶏肉
最近は鶏もも肉が値上がりしていますが、安心の国産鶏肉がこの価格というのは、スーパーなどと比較してもかなり割安です。
鶏もも肉(皮なし)のカロリーと栄養素
鶏もも肉(皮なし)100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:116kcal
タンパク質:18.8g
(75.2kcal)
脂質:3.9g (35.1kcal)
炭水化物:0g (0kcal)
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
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筋トレむきの冷凍魚介類
おすすめの冷凍マグロ
魚介類のなかでもトップクラスに高タンパク質低カロリーで筋肥大食材やダイエットにも最適なのがマグロです。マグロの刺身は比較的効果ですが、こちらの訳あり切り落としはかなりのコストパフォーマンスです。
冷凍マグロは、どうしても「パサつき感」がありますが、こちらのようにしょうゆ漬けにするとトロっとして美味しくいただけます。ダシ昆布の切れ端と一緒に漬け込むとトロみが増しますのでおすすめです。
ビンナガ(びんちょうまぐろ)のカロリーと栄養素
ビンナガマグロ100gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:117kcal
タンパク質:26g
(104kcal)
脂質:0.7g (6.3kcal)
炭水化物:0.2g (0.8kcal)
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
マグロの具体的レシピ例
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おすすめの冷凍うなぎ
うなぎは、高タンパク質なだけでなく筋肥大に不可欠なビタミン・ミネラルを豊富に含むので、まさにバルクアップ栄養を補う食品とも言える食材です。こちらの長特大ウナギは、グラム単価計算するとかなりリーズナブルな価格設定ですので、筆者も定期的に購入し、ハードに筋トレした日などにいただいています。
以前に購入した通常サイズのものと、特大ウナギを比較してみました。相当なボリュームであることがおわかりいただけると思います。
このような感じで送られてきます。蒲焼のタレとサンショウも付属しています。
ウナギ(うなぎ・鰻)のカロリーと栄養素
うなぎ100gあたりのカロリー・栄養素は以下のとおりです。
エネルギー:293kcal
タンパク質:23g
(92kcal)
脂質:21g (189kcal)
炭水化物 3.1g (12.4kcal)
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
うなぎの具体的レシピ例
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端切れうなぎがお得!
お得な訳あり格安端切れうなぎを入手・試食しましたので、追加でご紹介します。500g(3匹相当)で実質2500円と非常にリーズナブルです。
今回、入手した訳あり端切れうなぎがこちらです。訳ありと言っても、カットミスのうなぎを刻んだものなので、味としては品質は変わりません。
ですので、端切れと言っても、かなりしっかりと身がついた部分ばかりです。
見た目はさすがにあまり良くはありませんが、味のほうはかなり美味しく、予想を上回る品質でした。
おすすめの冷凍カツオ
カツオもマグロと並び優秀な筋トレむき魚介類ですが、やはりおすすめは藁焼きたたきです。筆者の生まれ故郷である高知独特の藁で炙って作る製法ですが、炭焼きなどと比べると、比較にならないくらい香りが高く絶品です。
なかでも、明神水産の藁焼きたたきは県内外か非常に高い評価を受けておりおすすめです。
筆者も定期購入していますが、お買い得はこちらのまとめ買いセットで、グラム単価がもっともリーズナブルに設定されています。
そのまま食べても最高ですが、タタキ丼にするのもおすすめです。
帰省の際に、高知明神水産の本店での藁焼き実演を撮影してきました。あわせてご参照ください。
なお、明神水産では、通常のカツオの藁焼きたたきのほかにトロカツオやマグロの藁焼きたたきなども季節により販売されています。詳細は上記リンク先よりご確認ください。
最強の魚の組み合わせは「うなカツ」
魚の組み合わせとして、最高レベルのタンパク質・ビタミン・ミネラルを誇るのが「うなぎ+カツオ」の通称「うなカツ」です。その具体的な作り方をご紹介します。
まず、今回使ったウナギはいつも購入している、こちらの特大徳用国産うなぎです。現在、格安期間のため2セットを購入しました。
ウナギ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:293kcal
タンパク質:23g
脂質:21g
炭水化物:3.1g
かなりの高タンパク質で、しかも豊富な不飽和脂肪酸を含んでいます。不飽和脂肪酸は良質なコレステロールを多く含み、筋肉合成カロリーになるだけでなく、ホルモンの材料ともなるため、筋肥大には非常に効果的です。
また、カツオのたたきは、こちらもいつも購入している高知明神水産の「土佐藁焼きタタキ」です。
カツオ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー165kcal
タンパク質25g
脂質6.2g
炭水化物0.2g
こちらも、高タンパク質で適切な脂質(不飽和脂肪酸)を含んでいます。
今回、ご紹介したコラボレーション丼は、少し経費はかかりますが、バルクアップに効果が高いので、是非お試しください。
究極筋トレ丼の作り方・料理レシピ
筋トレ効果を最強に高める、鶏・豚・牛・鰻の四種のタンパク質源をハイブリッドした「最強筋トレ丼」の作り方・料理レシピをご紹介します。
複数のタンパク質食品を組み合わせると、アミノ酸スコアが上昇するだけでなく、互いに不足しているビタミン・ミネラルなどの栄養素を補い合えるので最適です。
たしかに、手間と経費はかかりますが、何よりも最優先で筋トレ効果を出したい方におすすめします。
鶏もも肉の下ごしらえと焼き方
まずは下ごしらえです。皮を外した鶏もも肉に刻んだ白ネギを乗せ、醤油:砂糖=1:1の甘辛タレを作ってかけます。
よく混ぜ合わせ、30分ほど放置して味をなじませます。
下ごしらえができたら、熱したフライパンで焼いていきます。
砂糖醤油が焦げないように、かき混ぜながら火を通していきます。
鶏もも肉に火が通ったら、表面をクッキングバーナーで炙っていきます。
焼き鳥風の香ばしい香りをつけるために大切な行程です。
豚もも肉の下ごしらえと焼き方
まずは、豚肉と白ネギを塩と黒コショウであえます。
よく混ぜてなじませます。
下ごしらえができたら、豚肉をフライパンで焼いていきますが、テフロン加工のフライパンで油を敷かずに焼くとカロリーを抑えられて便利です。
焼き上がりました。
牛もも肉の下ごしらえと焼き方
まずは牛もも赤身肉の下ごしらえです。肉に白ネギを加え、塩コショウで味付けします。
よく混ぜて味をなじませます。
下ごしらえができたら、肉をフライパンで焼いていきますが、この時にダシの素を加えるのが旨味のポイントです。
牛もも赤身肉は、脂の多い他の部位の牛肉よりかなり淡白ですので、風味を追加することで美味しく仕上がります。
焼き上がりました。
うなぎの美味しい焼き方
うなぎをフライパンで焼いていきます。冷凍のものは、あらかじめ解凍してから加熱していきます。
蓋をして弱火で蒸し焼きにするのが、ふっくら美味しく焼き上げるポイントです。
また、一手間かけて、クッキングバーナーで表面を炙るとさらに風味が増します。
最強筋トレ丼の仕上げ
全ての具材が仕上がったら、丼にご飯と野菜を盛り付けます。
豪快に盛り付けて完成です。
【最強の筋肉飯=ハイブリッド筋トレ丼】鶏・豚・牛・鰻の複合タンパク質で効果マックスの料理レシピ
筋トレと食事の基礎知識
下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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