ユッケ(韓国料理)のカロリーと三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の成分量を解説するとともに、食品と筋肉・筋トレに関する情報もご紹介します。
三大栄養素と筋肉の関係
タンパク質は筋肉の材料になります。炭水化物と脂質は筋肉を合成するときのカロリーとなるだけでなく、トレーニング時の運動エネルギーにもなります。炭水化物は短時間の運動に、脂質は長時間の運動にそれぞれ有効です。三大栄養素はいずれも過剰に摂取すると体脂肪として蓄えられます。
ユッケとはどんな食べ物?
ユッケ(肉膾、??)は、ローフード(生食)の一つであり、生肉を用いた韓国の肉料理。
ユッケのカロリーと栄養素
ユッケ1皿60gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
ユッケ系料理の具体的レシピ例
市販の冷凍ユッケジャンスープがおすすめ!
お家で一からユッケジャンスープを作ることももちろん可能ですが、ダシダやコチュジャン、韓国?油を使ったりと、ちょっと手間がかかるのが難点。そこでおすすめなのが、既に調理された冷凍スープを使うこと。解凍して温めれば簡単に本場の味を味わうことが出来てしまいます!
一人分がワンパックになっています。
具材も結構たくさん入っていそう!スープもたっぷりで意外と重たいです(笑)。
これを電子レンジ500wで5分チン!少し溶けたものをそのままお鍋に入れて温めます。レシピには3-4分温めるように書いてありましたが、なかなか氷状のスープが溶けず、7-8分ほど温めました。
しっかりと温まったらお皿に移して完成です!!
実食レビュー
それでは食べていきましょう。まずこの見た目!真っ赤なスープ…唐辛子の粉も浮いています…これは絶対に辛そう…。 前回ヤンニョムチキン麺の辛さに完全に負けてしまった私ですが、今回はどうでしょうか。
勇気を振り絞って一口。おっ!思ったより辛くない!! そして何より美味しい!!!
もちろんキムチのスープなので食べ進めているとだんだんと体がポカポカしてきますが、辛いのが苦手な私でも十分美味しく食べられる味です。 そして具沢山なのもとても嬉しいですね。牛肉の他に、豆もやし、長ネギ、ほうれん草、ゼンマイが入っていました。野菜をたくさん食べられるのは韓国料理ならでは!
残ったスープにはご飯を入れて、ユッケジャンクッパとしていただきました。 思ったより量もしっかりあって、なかなか満足感のある一品でした。これからの寒い季節、冷えた体を温めるために、いかがでしょうか。 ぜひお試しください!
主なユッケ系料理のカロリーと栄養素
生ハムユッケのカロリーと栄養素
生ハムユッケ1人前150gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:275kcal
生ハムユッケ丼のカロリーと栄養素
生ハムユッケ丼1人前00gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:696kcal
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
すき家まぐろユッケ丼のカロリーと栄養素
すき家まぐろユッケ丼(並盛り)1食あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:719kcal
なお、数値と画像は「すき家公式ホームページ」を参照しています。
バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴
バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識
下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
▼関連記事
【筋トレの食事メニューレシピ例紹介】バルクアップ・ダイエットそれぞれに最適なカロリー・栄養素比率
食事に関する関連記事(人気記事)
コンビニの食品|おすすめの外食
筋トレ自作弁当|最適な鶏肉部位
最適な牛肉部位|最適な豚肉部位
最適な焼肉部位|最適な焼鳥部位
筋トレ向きサラダチキンレシピ集
筋トレ向きステーキの種類と部位
ジャンクフード最適化チャレンジ
人気のダイエット食品
なお、下記の記事はダイエット食品について、詳しく解説したものです。是非、ご自身に合ったダイエット食品を見つけてください
▼関連記事