カツオ(かつお・鰹)のカロリーと三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の成分量を解説するとともに、食品と筋肉・筋トレに関する情報もご紹介します。
三大栄養素と筋肉の関係
タンパク質は筋肉の材料になります。炭水化物と脂質は筋肉を合成するときのカロリーとなるだけでなく、トレーニング時の運動エネルギーにもなります。炭水化物は短時間の運動に、脂質は長時間の運動にそれぞれ有効です。三大栄養素はいずれも過剰に摂取すると体脂肪として蓄えられます。
カツオ(かつお・鰹)とはどんな食べ物?
カツオ(鰹、松魚、堅魚、英: skipjack tuna、学名 Katsuwonus pelamis )は、スズキ目・サバ科に属する魚の一種。暖海・外洋性の大型肉食魚で、1属1種(カツオ属 Katsuwonus)を構成する。
カツオ(かつお・鰹)のカロリーと栄養素
カツオ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
カツオ(かつお・鰹)の具体的レシピ
カツオたたき茶漬け
まずは、ダシを作っていきますが、水に薄切りの玉ねぎを入れて加熱していきます。
カツオはやや香りの強い魚種なので、薬味などを上手く使い、いかに香りを抑えていくかがポイントです。
ダシの味付けは濃口醤油だけといたってシンプルです。
ダシが出来上がったら、器にご飯を入れ、玉ねぎごとダシをかけます。
あとは、一口大に切ったカツオのたたきを乗せ、薬味のネギをかけたら完成です。
簡単に作れて、美味しくて筋肉にもベストマッチなので、是非お試しください。
主なカツオ料理のカロリーと栄養素
猫飯(鰹節ご飯)のカロリーと栄養素
猫飯(鰹節ご飯)1食あたりのカロリー・栄養素
鰹節一回分10g
エネルギー:36kcal
タンパク質:7.71g (30.84kcal)
脂質:0.29g (2.61kcal)
炭水化物:0.08g (0.32kcal)
ご飯一膳160g
エネルギー:269kcal
タンパク質:4g (16kcal)
脂質:0.48g (4.32kcal)
炭水化物:59.36g (237.44kcal)
手こね寿司のカロリーと栄養素
手こね寿司1人前350gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
カツオフレークのカロリーと栄養素
カツオフレーク1缶150gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:212kcal
鰹ガーリックバターステーキのカロリーと栄養素
鰹ガーリックバターステーキ1皿150gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:290kcal
鰹(かつお)ハンバーグのカロリーと栄養素
鰹(かつお)ハンバーグ1個200gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴
バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識
下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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