かっぱえびせんは昭和の時代から日本人に馴染みの深い国民的スナック菓子です。そのカロリー・栄養素をご紹介するとともに、ダイエットや筋トレの食品として考えた場合の最適な食べ方について解説します。
かっぱえびせんとはどんな食べ物?
かっぱえびせんの前身は1955年に発売された「かっぱあられ」で、当時のパッケージにカッパのイラストが印刷されていたために、このような名称がつきました。
その後。1964年に「かっぱえびせん」としてリニューアルされ、現在まで続くロングセラーになっています。
かっぱえびせんのカロリー・栄養素
かっぱえびせん1袋90gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:486kcal
タンパク質:6.6g(26.4kcal)
脂質:21.0g(189.0kcal)
炭水化物:67.7g(270.8kcal)
かっぱえびせんは非常に純度の高いカロリー食品であることがわかります。
※数値は「かっぱえびせん公式WEBサイト」を参照しています。
かっぱえびせんの目的別の食べ方
バルクアップ筋トレの場合
かっぱえびせんは脂質の多いカロリー食品ですので、トレーニング前には向かず、トレーニング後の食事の筋肉合成カロリーの補助として利用することができます。
ただし、食べすぎには注意しましょう。
ダイエットの場合
かっぱえびせんは脂質の多いカロリー食品ですので、基本的にはダイエットには不向きです。どうしても食べたい時は、遅い時間を避け、日中に少量だけ食べることをおすすめします。
バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴
バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識
下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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