コーヒーゼリーは甘いものが苦手な方でも美味しくいただける定番のスイーツですが、そのカロリー・栄養素をご紹介するとともに、ダイエットや筋トレの食品として考えた場合の最適な食べ方について解説します。
コーヒーゼリーとはどんな食べ物?
コーヒーゼリーはコーヒーに砂糖を加え、ゼラチンで固めただけのシンプルなスイーツで、イギリスやアメリカでは1800年代のレシピが記録として残っており、日本でも大正時代のレシピが残っています。
このように古くから各国の庶民に親しまれてきたスイーツですので、パフェにしたり、ケーキにしたりとさまざまなバリエーションがあります。
コーヒーゼリーのカロリー・栄養素
コーヒーゼリー1個85gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:33kcal
タンパク質:1.22g (4.88kcal)
脂質:0g (0kcal)
炭水化物:7.23g (28.92kcal)
コーヒーゼリーは脂質のない、純度の高い炭水化物カロリー食品であることがわかります。
※数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
コーヒーゼリーの目的別の食べ方
バルクアップ筋トレの場合
コーヒーゼリーはとても純度の高い炭水化物食品ですので、トレーニング前の運動エネルギー補給に最適です。
また、高タンパク質低カロリーな食事の後のデザートで食べ、筋肉合成カロリーを補填する食べ方もあります。
ダイエットの場合
コーヒーゼリーは比較的カロリーの低いスイーツですので、ダイエットの間食や運動前のエネルギー補給に適しています。
ただし、カロリーオーバーにならないよう、フレッシュをかけるのは控えましょう。
バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴
バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識
下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
▼関連記事
人気のダイエット食品
なお、下記の記事はダイエット食品について、詳しく解説したものです。是非、ご自身に合ったダイエット食品を見つけてください
▼関連記事