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【ゆで卵のカロリー】栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の量と筋肉・筋トレとの関係

ゆで卵のカロリーと三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の成分量を解説するとともに、食品と筋肉・筋トレに関する情報もご紹介します。


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三大栄養素と筋肉の関係

タンパク質は筋肉の材料になります。炭水化物と脂質は筋肉を合成するときのカロリーとなるだけでなく、トレーニング時の運動エネルギーにもなります。炭水化物は短時間の運動に、脂質は長時間の運動にそれぞれ有効です。三大栄養素はいずれも過剰に摂取すると体脂肪として蓄えられます。

ゆで卵とはどんな食べ物?

ゆで卵(ゆでたまご、茹で卵)は、卵料理の一つ。鳥類の卵、特に鶏卵を、殻のまま茹でて凝固させた食品。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ゆで卵

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ゆで卵のカロリーと栄養素

ゆで卵1個50gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

エネルギー:76kcal
タンパク質:6.45g
脂質:5g
炭水化物:0.15g

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

筋トレしたらゆで卵は何個食べる?

ご飯一膳に5個がベストバランス

まずは、この疑問にお答えする根拠となる、卵1個とご飯一膳のカロリー・栄養素を見ていきましょう。

卵1個(中)50gのカロリー・栄養素

エネルギー:76kcal
タンパク質:6.15g (24.6kcal)
脂質:5.15g (46.35kcal)
炭水化物:0.15g (0.6kcal)

ご飯一膳のカロリー・栄養素

エネルギー:269kcal
タンパク質:4g (16kcal)
脂質:0.48g (4.32kcal)
炭水化物:59.36g (237.44kcal)

筋肥大バルクアップに必要なのは、タンパク質だけではなく、摂取したタンパク質を筋肉に合成する筋肉合成カロリーも必要で、その理想比率は以下の通りです。

タンパク質:筋肉合成カロリー=1:2~3

どうでしょう?

ご飯一膳に卵1個を入れた卵かけご飯の場合、この比率は1:10となり明らかにタンパク質が不足していることがわかります。

この比率を理想値にするために必要な卵の個数は、上記の値に卵の値を追加していけば算出でき、その答えは5個です。

これでやっと、総タンパク質約35g(140kcal)に対して総脂質+炭水化物カロリーが約500kcalとなり、筋肥大バルクアップに適正なタンパク質:筋肉合成カロリー=1:2.8と栄養素比率になります。

つまり、筋トレ後に筋肥大効果を期待してゆで卵を食べる場合、ご飯一杯に対して5個が答えです。

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ゆで卵の具体的レシピ例

筋トレ最強ゆで卵丼の作り方

5個はもそもそするので2つは卵焼きにする

さすがに、ゆで卵5個を食べるのは、もそもそしてしまい飽きてしまいそうですので、今回は5個の卵のうち3個をゆで卵に、2個を卵焼きにすることにしました。

2個の卵は溶き卵にしてから、フライパンでスクランブルエッグにしていきます。

ゆで卵のもそもそ感を想定して、スクランブルエッグはふわふわのふわとろ状態に焼き上げ、先ほどのご飯の上に乗せます。

次に、ゆで卵を作っていきますが、いつものように便利グッズの「レンジピヨ」を使って簡単にゆで卵作りをしました。

半熟なら800wで6分間、硬めなら9分間と決まった時間チンするだけなので、失敗がなくゆで卵が作れて便利です。

▼レンジピヨとは?

【レンジピヨ】電子レンジで失敗なしでゆで卵が作れる便利グッズ

出来上がったゆで卵を、その上に乗せます。なお、ゆで卵は横ではなく縦に切ると見た目が綺麗になりますので、覚えておいてください。

アクセントにマヨネーズをトッピングしましたが、こちらはカロリー80%OFFの超低カロリーマヨネーズです。

仕上げに、醤油をかけていただきましたが、わさび醤油やめんつゆなど、タレの工夫次第ではさらに美味しくいただけそうです。

是非、お試しください。

バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴

バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。

健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。

筋トレと食事の基礎知識

下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。

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人気のダイエット食品

なお、下記の記事はダイエット食品について、詳しく解説したものです。是非、ご自身に合ったダイエット食品を見つけてください

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