寒い季節の筋トレ後におすすめの、ウインナー豆乳鶏鍋の作り方をご紹介するとともに、一味かわったシメのカルボナーラ風パスタの作り方も解説します。
アミノ酸スコア最強の鍋
複数の動植物タンパク質摂取が決め手
こちらが今回の材料ですが、複数の動植物タンパク質が組み合わせてあり、タンパク質量だけでなくアミノ酸スコアとしても最高レベルの筋トレ鍋です。
その、各種タンパク質は以下の通りです。
○植物タンパク質
豆乳鍋スープ・豆腐・モヤシ・パスタ
○動物タンパク質
鶏もも肉・ウインナー(チーズ入り)・卵(シメ用)
実に七品目もの動植物タンパク質が組み合わせられていることが、おわかりいただけるでしょうか。
ウインナー豆乳鶏鍋の作り方
シメのパスタまでタンパク質ばっちり
まずは、下ごしらえとして鶏もも肉の皮を取り除きます。鶏皮はあまりに高カロリー・高コレステロールですので、筋トレの食事では常に除去するのが鉄則です。
鍋に豆乳スープ(市販品)を入れ、絹ごし豆腐・鶏もも肉・チーズ入りウインナーを入れていきます。
今回の豆腐は、豆乳のとろみにあわせて、より口どけのよい絹ごし豆腐を使用しています。
また、主役のウインナーは、脂身のかわりにチーズを使った、よりカルボナーラ的な風味に合うものをチョイスしました。
続いて、モヤシ・ネギ・キノコを包むように配置して加熱していきます。
モヤシは大豆が原料なので野菜類のなかでは圧倒的にタンパク質が豊富で、キノコ類にはタンパク質の消化吸収を補助する酵素が含まれています。
鍋の加熱と並行して、シメ用のパスタを茹でておきます。
パスタは植物性タンパク質が豊富なデュラム小麦を原料としていますので、筋トレと非常に相性のよい麺類です。
出来上がりました。
まずは、しっかりとタンパク質からいただきます。豆乳の風味とチーズ入りウインナーの相性は、想像以上にバッチリです。
絹ごし豆腐や鶏もも肉も、とてもスープに合っています。
具を一通りいただいたら、いよいよシメのカルボナーラ風パスタを作っていきます。
まずは、鍋に用意しておいたパスタを入れて加熱していきます。
パスタが温まったら、溶き卵を用意します。
溶き卵を鍋に入れたら、火を止めて余熱でしばらく放置します。
カルボナーラ風パスタが出来上がりました。ブラックペッパーを一振りすると、一気に風味が増しますのでおすすめです。
是非、お試しください。