クリームコロッケは濃厚な味わいが人気のフライものですが、そのカロリー・栄養素をご紹介するとともに、ダイエットや筋トレの食品として考えた場合の最適な食べ方について解説します。
クリームコロッケとはどんな食べ物?
クリームコロッケは日本独特のクリームソース(生クリーム+小麦粉)を衣で包んでフライした、日本独自の洋食料理です。
その発祥は1900年頃に新宿の老舗洋食店「煉瓦亭」が発案したものであると言われています。
バリエーションとして、カニクリームコロッケや海老クリームコロッケなどが有名です。
クリームコロッケのカロリー・栄養素
クリームコロッケ1個50gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:170kcal
タンパク質:3.12g (12.48kcal)
脂質:12g (108kcal)
炭水化物:11.21g (44.84kcal)
クリームコロッケはタンパク質を含むカロリー食品であることがわかります。
※数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
クリームコロッケの目的別の食べ方
バルクアップ筋トレの場合
クリームコロッケはタンパク質を含むものの、かなりカロリーの高い食品ですので、筋肥大バルクアップ筋トレの場合でも食べ過ぎには注意し、他の高タンパク質低カロリー食品と食べ合わせるなどの工夫が必要です。
ダイエットの場合
クリームコロッケはかなりカロリーの高い食品ですので、ダイエットには適しません。
バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴
バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識
下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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