飴玉は世界各地で普遍的に見られるおやつ・間食ですが、そのカロリー・栄養素をご紹介するとともに、ダイエットや筋トレの食品として考えた場合の最適な食べ方について解説します。
飴玉とはどんな食べ物?
飴玉は砂糖などの糖類を加熱融解し、香料などを加えて球状にした食べ物で、世界各地でさまざまな形状・風味のものが作られています。
日本国内においても、コンビ二・スーパー・売店などで普遍的に見られる馴染みの食品で、関西では「飴ちゃん」、東北では「飴っこ」などの親しみをこめた名称で呼ばれることもあります。
飴玉のカロリー・栄養素
純粋な糖質食品
飴玉1個4gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:16kcal
タンパク質:0g(0kcal)
脂質:0g(0kcal)
炭水化物:4g(16kcal)
飴玉には炭水化物(糖質)しか含まれておらず、純粋な糖質食品です。
※数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
飴玉の目的別の食べ方
バルクアップ筋トレの場合
飴玉の糖質はきわめて速く吸収されグリコーゲンとして筋肉細胞内に貯えられるため、トレーニング前の運動エネルギー補給に最適な食品です。
ダイエットの場合
飴玉は消化吸収が速く、血糖値もすぐに上がるため、ダイエット中の空腹時に1個食べることで血糖値が上昇し、空腹感を和らげることができます。
バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴
バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識
下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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