チヂミは庶民的な韓国料理として人気ですが、そのカロリー・栄養素をご紹介するとともに、ダイエットや筋トレの食品として考えた場合の最適な食べ方について解説します。
チヂミとはどんな食べ物?
チヂミはさまざまな食材を水で溶いた小麦粉と一緒に焼いた食べ物で、いわゆる「粉もの」に分類される韓国料理です。
日本のお好み焼きに比べるとかなり薄く、また入れられる具もバリエーションに富んでいます。
また、祭祀に欠かせない食べ物としても知られています。
チヂミのカロリー・栄養素
チヂミ100gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:164kcal
タンパク質:7.11g (28.44kcal)
脂質:8.37g (75.33kcal)
炭水化物:13.78g (55.12kcal)
チヂミはタンパク質を含み、十分なカロリーも含むバランスの良い食品であることがわかります。
※数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
チヂミの目的別の食べ方
バルクアップ筋トレの場合
チヂミはタンパク質が多く、十分な筋肉合成カロリーを含んでいますので、筋肥大バルクアップ筋トレ後の食事メニューとして有効です。
ただし、タンパク質が不足していますので、他の高タンパク質低カロリー食品と組み合わせて食べることをおすすめします。
ダイエットの場合
チヂミはダイエットに必要なタンパク質を含むものの、カロリーが高い傾向にありますので、食べ過ぎには注意してください。
バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴
バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識
下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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