コーンフレークは手軽な朝食として人気の食品ですが、そのカロリー・栄養素をご紹介するとともに、ダイエットや筋トレの食品として考えた場合の最適な食べ方について解説します。
コーンフレークとはどんな食べ物?
コーンフレークは水で練ったコーンミール(トウモロコシ粉)を薄く引き伸ばして加熱して作る、シリアル食品の一種です。
多くの場合、牛乳や豆乳をかけて食べられますが、ケーキやパフェに使われることも少なくありません。
コーンフレークのカロリー・栄養素
コーンフレーク100gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:381kcal
タンパク質:7.8g (31.2kcal)
脂質:1.7g (15.3kcal)
炭水化物:83.6g (334.4kcal)
コーンフレークは植物タンパク質を含むカロリー食品であることがわかります。
※数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
コーンフレークの目的別の食べ方
バルクアップ筋トレの場合
コーンフレークは良質な植物タンパク質を含み、筋肥大バルクアップ筋トレの朝食としても有効です。
ただし、タンパク質の絶対量が不足しますので、牛乳や豆乳をかけ、さらに卵などのタンパク質食品も合わせて食べるようにしましょう。
ダイエットの場合
コーンフレークは良質な植物タンパク質を含むため、ダイエットの朝食として有効です。
ただし、牛乳をかけるとカロリーオーバーになりますので、豆乳または低脂肪乳をかけることをおすすめします。
バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴
バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識
下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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