筋肉をつけたい方におすすめの、バルクアップ筋トレ向きチキンラーメン焼きそばの作り方をご紹介します。
筋肉をつけるために必要な栄養は?
単なるダイエット筋トレと違い、筋肉をつけるトレーニング=筋肥大バルクアップ筋トレの場合、トレーニング後に必要なのは筋肉の材料となるタンパク質だけではありません。
タンパク質を一度アミノ酸に消化・分解したのちに、筋肉として再合成(蛋白同化)する時には、想像以上のカロリーが必要となります。
数値にするとタンパク質の2~3倍もの炭水化物・脂質カロリーが必要です。
特に、男性で「筋肉がつきにくい」と感じている方の多くは、この筋肉合成カロリーが足りていないケースがほとんどです。
そんなケースにおすすめなのが、チキンラーメンに代表されるインスタント袋麺で、筋肥大期のボディビルダーや格闘技選手にも愛用されています。
バルクアップ向きチキンラーメン焼きそばの材料
こちらが、今回の材料のチキンラーメン・鶏もも肉・鶏むね肉ミンチ・卵・野菜類です。
バルクアップ向きチキンラーメン焼きそばの作り方
まずは、鶏もも肉の皮を取り除き、テフロン加工のフライパンで油を使わずに焼いていきます。
鶏もも肉は分厚く、火が通りにくいので、中火で蓋をして蒸し焼きにするのが、表面を焦がさず中まで火を通すコツです。
次に、鶏むね肉ミンチをテフロン加工のフライパンで油を使わずに炒めます。
ミンチが炒め上がったら、適度な大きさにカットした野菜類を加えて、さらに炒めていきます。
このように、美味しそうに炒め上がりました。
準備ができたら、チキンラーメンを入れ、200mlの水を加え、蓋をして加熱します。
チキンラーメンが水分をすって柔らかくなったら出来上がりです。
最後に、先ほどの鶏もも肉ステーキをトッピングして完成です。
少し筋肉の量を増やしたいな、とお考えの方におすすめのレシピですので、是非お試しください。
身体を鍛えたら食事にも気を使う
筋トレの効果を高める食事や栄養の知識がなければ、いくらトレーニングだけを頑張っても大きな効果は得られません。下記の記事では、三大栄養素に関する基礎知識から、筋トレ目的別の食事メニューの基本理論、具体的な食品食材、実際の筋肥大期と減量期の食事レシピを解説・ご紹介しています。
▼筋トレの効果を高める食事