鰹のたたき丼は、そのままよりもタレ漬けにしてから食べるのが美味しい食べ方です。高知で生まれ育った筆者が、本場ならではの「漬け丼の作り方」をご紹介します。
なお、鰹のたたきは全国的に有名で、通販でも気軽に入手できる明神水産の藁焼き鰹のたたきを用いました。
明神水産の鰹のたたき
楽天市場で簡単に購入できる
現在は高知県を離れて生活している筆者ですので、生まれ故郷の味を食べたくなったら通販で購入しているのが、こちらの明神水産の藁焼き鰹たたきです。
なお、明神水産の藁焼き鰹たたきには、さまざまなパターンのセットがありますが、結局はこちらのまとめ買いセットが一番リーズナブルです。
冷凍で送られてきますので、冷凍庫の容量に余裕があれば断然おすすめです。
鰹のたたき漬け丼の作り方
昆布+みりん醤油で数時間漬け込む
鰹のたたきを漬け込む時のポイントは、昆布を下に敷くことです。これにより、独特のとろみと風味が加わり、鰹の味がワンランク上のものになります。
昆布を敷いた皿に、サイコロ切りにした藁焼き鰹たたきを入れ、タレで満たします。漬け込み時間の目安は2時間前後です。
薄切りだと、タレが染み込みすぎますので、サイコロ切りにすることをおすすめします。
また、タレは醤油:みりん=1:1が基本で、好みにより砂糖を加えてください。
付属のおろしニンニクを入れても美味しいですよ。
漬け込みが終わったら、ご飯に乗せて完成ですが、熱々のご飯に乗せるとタタキの表面が煮えてしまいますので、ご飯を少し冷ましてからタタキを乗せるのがポイントです。
なお、まだ土佐の藁焼きたたきを食べたことがないという方は、ぜひ一度、高知市の「ひろめ市場」を訪れてみてください。