肉食に疲れ気味の時の筋トレ食材としては、鮭が高タンパク質・高ミネラルでおすすめです。さらっと食べられてサーモンパワーで筋肥大バルクアップ効果も高いお茶漬けをご紹介します。
鮭のカロリー・栄養素
高タンパク質で適度なカロリーもある
こちらが、今回の材料のサーモン切り身・タラコ・ゴマ・ネギです。主要タンパク質食品である鮭100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:138kcal
タンパク質:22.5g (90kcal)
脂質:4.5g (40.5kcal)
炭水化物:0.1g (0.4kcal)
高タンパク質で、なおかつ筋肉合成に必要な適度なカロリーも含んでいます。今回は、タンパク質とカロリーを追加するためにタラコも用意しました。
大人の鮭茶漬けの作り方
皮を炙って臭みを消すのがポイント
まずは、フライパンでサーモン切り身を焼いていきます。
鮭の皮をクッキングバーナーで炙って臭みを消すとともに、芳ばしい風味をつけます。
鮭が焼き上がったら、ご飯の上に乗せます。ご飯はやや控えめにするのが筋トレ飯の肝心なところです。
続いて、昆布と薄口醤油でダシを作ります。鮭の塩が効いているので、醤油はかなり少な目にしました。
仕上げにダシを注ぎますが、タラコが煮えない量にするのも美味しくいただくポイントです。
胃腸が疲れ気味の時でも、さらっと食べられて筋肥大にもよいので、是非お試しください。