競技者にとってタンパク質摂取は非常に大切ですが、実際、毎日肉類を食べていると胃腸が疲れる時もあります。そんな時におすすめなのが、あっさりとした海鮮丼です。
実際に作った海鮮刺身丼のメニュー例
米が見えたら具が足らない
ハードなヘビーウエイトトレーニングの後には、これくらいたっぷりの海鮮刺身丼がおすすめです。
筋トレに最適化するためには、どのくらいの量の刺身が適量かをわかりやすく表現すれば、「米が見えたら具が足らない」となります。
筋肉合成カロリーも追加
また、筋肥大バルクアップ筋トレでは、非常に多くのタンパク質が必要なだけでなく、その二倍以上の筋肉合成カロリーが必要になります。
このため、和蕎麦など良質な植物タンパク質を含む炭水化物食品を海鮮刺身丼に追加することをおすすめします。
こちらは、海鮮刺身丼+豆腐をトッピングしたミニ和蕎麦の食事メニュー例です。
おすすめの魚はマグロ
刺身類のなかでも、スバ抜けて高タンパク質低カロリーで筋トレに最適な魚がマグロで、マグロ赤身100あたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
キハダマグロ100gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:106kcal
タンパク質:24.3g (97.2kcal)
脂質:0.4g (3.6kcal)
炭水化物:0g (0kcal)
ビンナガマグロ100gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:117kcal
タンパク質:26g (104kcal)
脂質:0.7g (6.3kcal)
炭水化物:0.2g (0.8kcal)
さらに詳しいマグロ丼のレシピ例
さらに詳しい、目的別(筋肥大・ダイエット)のマグロ丼レシピは下記の記事をご参照ください。
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身体を鍛えたら食事にも気を使う
筋トレの効果を高める食事や栄養の知識がなければ、いくらトレーニングだけを頑張っても大きな効果は得られません。下記の記事では、三大栄養素に関する基礎知識から、筋トレ目的別の食事メニューの基本理論、具体的な食品食材、実際の筋肥大期と減量期の食事レシピを解説・ご紹介しています。
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