インスタント袋麺をカロリーカットするとともに、高タンパク質低カロリーの牛赤身焼肉を乗せてバルクアップに最適化した筋トレラーメンの作り方をご紹介します。
牛赤身肉のカロリー・栄養素
鶏むね肉並みに高タンパク質低カロリー
こちらが、今回の材料の牛赤身肉切り落とし・インスタント塩ラーメン・野菜類です。タンパク質食品である牛赤身肉100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:182kcal
タンパク質:21.2g (84.8kcal)
脂質:9.6g (86.4kcal)
炭水化物:0.5g (2kcal)
鶏むね肉並みに高タンパク質低カロリーで理想的な筋トレ食材であることがわかります。
インスタントラーメンのカロリーカット
一度ゆがいて脂質を抜く
筋肥大にはタンパク質だけでなく、筋肉を合成するためのカロリーがタンパク質の倍量必要となります。
特に、筋肉のつきにくい体質の方は、インスタントラーメンの高カロリーはバルクアップにかなり効果的ですので、そのまま食べても問題ありません。
しかし、一般的にはインスタント袋麺(フライ麺)は400kcalほどあり、ややカロリーオーバーですので、一手間かけてカロリーをカットするほうが無難でしょう。
まずは、ラーメンをゆがいていきます。できるだけ脂質をお湯に染み出させたいので、水からゆがいていくのがポイントです。
ゆがき終わった麺を、ザルでうけてお湯は捨てます。さらにこれを高温にした水道のお湯で洗うと、より効果的です。
脂質抜きが終わった麺は、ひとまずラーメン鉢に移します。
具の焼肉を作る
さっと炒めて簡単調理
次に、具の牛赤身肉を炒めていきます。テフロン加工のフライパンを使えば、油をしく必要がないので、さらにカロリーカットになります。
肉に火が通ったら、野菜も追加して炒めていきます。
具を炒めるのと並行して、スープを沸かしていくと時短になり効率的です。
スープが沸いたら、先ほどのラーメン鉢に注ぎ、具を乗せて完成です。
どうしても、インスタントラーメンが食べたくなった時に、是非お試しください。
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