筋トレ後の食事メニューとして、豊富な種類の高タンパク質食材とお米の筋肉合成カロリーを含む「太巻き寿司」は筋肥大・バルクアップに非常に効果的です。意外と簡単に作れますので、その作り方レシピをご紹介します。
太巻き寿司の有効性
筋肥大に最適なカロリー・栄養素
こちらが、今回の材料の牛赤身肉・マグロ刺身・サーモン刺身・ハマチ刺身・エビフライ・卵などです。
太巻き寿司は、このように豊富な種類の高タンパク質食材を具に組み合わせますので、アミノ酸スコアが非常に高くなります。
また、魚に含まれる良質な脂質、お米に含まれる良質な炭水化物が、バルクアップに極めて重要な「筋肉合成カロリー」として機能しますので、筋肥大を目的とした筋トレ後に最適なカロリー・栄養素バランス、つまり「タンパク質」:「カロリー」=1:2~3になります。
さらに、小さなお子さんがいる家庭では、楽しく親子で料理体験もできるので、おすすめです。
バルクアップ太巻き寿司の作り方レシピ
工夫次第で組み合わせは無限大
肉巻き寿司に使う赤身牛肉は、このように焼肉のたれに漬け込んでおくと、水分が出にくくなりお寿司むきになります。
このように細か切りにし、テフロン加工のフライパンで油を使わずに焼いていきます。
鰻巻きに使うウナギの蒲焼きは、タレと煮込んで柔らかくしておくと、巻き寿司にマッチします。
厚焼き玉子も料理の前半で作りますが、焼き物・炒め物は冷まさないといけないので、先に調理をしておくと効率的です。
刺身類が余った場合は、このように「みりん醤油漬」にしておくと、翌日に刺身丼として楽しむことができます。
具の準備が整ったら、寿司のシャリを作っていきますが、すしのこだけでなく、ゴマなどを加えるとワンランク上の美味しさになります。
十分にシャリが冷めたら、巻きすの上に焼き海苔をしき、薄めにシャリをしき、野菜を乗せます。
数センチほどシャリを乗せない「のりしろ」を作っておくことがポイントです。
まずは、刺身巻きから作っていきます。適度に押し固めながら、でも押し過ぎないように巻いていきます。
巻き上がりました。他の具材も同様の手順で巻いていきます。
エビフライ巻きや…
うなぎ巻きや肉巻きを、次々と巻いていき完成です。
あとは、食べやすい大きさに切るだけですが、一切り一切り包丁を水で塗らすとシャリがひっつかずに綺麗に切ることができます。
美味しくて、筋肉にもよく、家族との楽しい時間も共有できますので、是非チャレンジしてください。