【筋トレにベストなマグロ&肩ロースステーキ】複数タンパク質でアミノ酸スコア向上

この記事の数値は文部科学省の食品成分データベースに基づいて算出しています。

筋トレ後には複数のタンパク質でアミノ酸スコアを向上させたダブルステーキが効果的です。

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マグロと牛肩ロースのカロリー・栄養素

組み合わせると理想的な筋肥大栄養バランス

こちらが、今回の材料のビンナガマグロ生ブロック・牛肩ロースステーキ・野菜類です。

ビンナガマグロと牛肩ロースそれぞれ100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

ビンナガマグロのカロリー・栄養素

エネルギー:117kcal
タンパク質:26g (104kcal)
脂質:0.7g (6.3kcal)
炭水化物:0.2g (0.8kcal)

牛肩ロースのカロリー・栄養素

エネルギー:240kcal
タンパク質:17.9g (71.6kcal)
脂質:17.4g (156.6kcal)
炭水化物 0.1g (0.4kcal)

高タンパク質低カロリーで、筋肥大にはカロリー不足のビンナガマグロに、脂質カロリーが程よく含まれた肩ロース肉を組み合わせることで、バルクアップの理想比率である「タンパク質」:「筋肉合成カロリー」=1:2~3と、筋肥大にベストな配分になることがわかります。

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。また、食品の栄養素(PFC)および食事全体の栄養(PFC)バランスに関しては食事バランスガイド(農林水産省)の情報を参照しています。

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マグロ&肩ロースのWステーキの作り方

マグロは表面だけ火を通すのがポイント

まずは、マグロブロックを焼いていきますが、肉類に比べマグロは火が通りやすいので、軽く炒めるだけで十分です。また、表面をクッキングバーナーで炙ると風味が増すので美味しいです。

続いて牛肩ロース肉を焼いていきます。

スーパーで購入したリーズナブルな外産牛なので、しっかりと中まで加熱します。あとは、盛り付けて完成です。

なお、マグロステーキはこの写真程度の火の通り方が美味しくいただけます。

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