豆腐と卵を使い、うなぎの風味はできるだけそのままに、蒲焼き水増し増量にチャレンジしました。
うなぎと豆腐が筋トレに良い理由
組み合わせると理想的なカロリー・栄養素
うなぎは、高タンパク質なだけでなくビタミン・ミネラルも非常に豊富で、筋肥大筋トレにおすすめな食材です。
ただし、脂質が多い傾向にあり、ややカロリーオーバー気味でもあります。
そこで、高タンパク質低カロリーな豆腐を組み合わせることで、筋トレ後の食事として最適なカロリー・栄養素比率になります。
それでは、実際に行った「うなぎ蒲焼き水増し増量チャレンジ」をご紹介します。
うなぎ水増し豆腐う巻きの作り方
水分の少ない焼き豆腐を使うのがポイント
こちらが、今回の材料の国産うなぎ・焼き豆腐・卵です。
作り方はいたって簡単です。うなぎ蒲焼きの頭周辺と尻尾周辺をみじん切りにし、潰した焼き豆腐に卵と一緒に入れ、よくかき混ぜます。
具材をよくかき混ぜたら、卵焼き器で焼いていきますが、焦げないように弱火で蓋をして蒸し焼きにします。
それでも、なかなか上のほうは固まらないので、クッキングバーナーで炙って焼き固めていきます。
少し焦げるくらいが蒲焼き風の風味が強まるのでおすすめです。
焼き上がりました。すでに美味しそうですが、ここからさらに一工夫をします。
鰻丼にする部分を、多めの蒲焼きのタレで加熱し、身を柔らかくするとともに、うなぎエキスを抽出します。
焼き上がった水増し増量豆腐う巻きに、たっぷりとエキス入りの蒲焼きのタレをかけます。
鰻丼と一緒にいただくと、「もの凄く大量にうなぎを食べた」雰囲気が味わえ、なおかつ、そもそも豆腐なのでヘルシーです。
かなり美味しくできましたので、是非チャレンジしてみてください。