実際に当ジムで使用している筋トレ用のおすすめ器具・グッズをご紹介します。
【追記情報】2021年5月より、当サイト運営ショップではオリジナル開発グッズと、北米で大きなシェアを持ちリーズナブルながら高品質で人気上昇中のLARA★STAR製品の取り扱いも始めましたので、あわせてご紹介していきます。
なお、自宅での有酸素運動器具に関する試用レポートは下記のリンク先をご参照ください。
IPF公認のトレーニングギア
筋力トレーニングの実施において有効なのが各種のトレーニングギアです。その特徴や使用方法については、下記の公益社団法人JPA日本パワーリフティング協会による記載が詳しいのでご参照ください。
筋力トレーニングに使用する用品類(個人装備品)のなかでも、特に重要なものがトレーニングベルト、リストラップ、ニースリーブ、パワーグリップです。その特性について、パワーリフティング競技規定および世界パワーリフティング協会(IPF)公認品を製作している国内メーカーによる記載を参照しつつ解説します。
「トレーニングベルトに関する記載(抜粋)」
トレーニングベルトによって強制的に腹部外側を固定することにより、腹囲の膨張を物理的に制限し、結果として腹圧を高めることができます。最大筋力と腹圧の間には密接な関係性があり、腹圧が高いほうが最大筋力は上昇します。つまり、トレーニングベルトを巻くことにより、筋トレのパフォーマンス自体が大幅に向上します。
「リストラップに関する記載(抜粋)」
リストラップがもっとも効力を発揮するが、自己ベストギリギリでのベンチプレス挙上ですが、上手く使うことで記録を伸ばすことが可能です。こちらが競技ベンチプレスで上級者が行うリストラップの使い方で、手首をあえて寝かし、人体の造りに適合した、斜めに下ろして斜めに上げる軌道でベンチプレスを行うことで、より高重量を狙うことができます。
「パワーグリップに関する記載(抜粋)」
握力を補助し、プル系トレーニングでの追い込みに有効なのがパワーグリップやリストストラップ類です。
※パワーリフティング競技でのパワーグリップ・リストストラップ類の使用は禁止されていますので、通常のトレーニングでの使用となります。
▼参照元記事(日本パワーリフティング協会)
リストラップ
押す筋トレにはリストラップを
プレス系種目はどうしても手首に強い負担がかかってしまいます。また、競技として行う場合にはリストラップを前提にした競技用のグリップ技術が必須になってきます。
国内のベンチプレス選手の多くが愛用するリストラップが以下のもので、もちろん、一般的なトレーニングにおいてもワンランク上のワークアウトを実現してくれます。
各社リストラップの強度比較実験
各社リストラップの強度比較実験の結果と考察については下記の記事をご参照ください。
おすすめのリストラップをトレーナーが本音で解説|初心者にも使えないメーカー製もある
LARA★STARリストラップ
新たに当サイト運営ショップで取り扱いを始めた、北米に大きなシェアを持つLARA★STAR製リストラップの強度・伸び率比較実験・検証を行いました。
まずは、LARA★STAR製リストラップとGOLD’S GYM製リストラップを同一条件になるよう、長さを揃えてセットします。
そして、両方に5kgのウエイトを取り付けて下垂させ、その伸び率・強度を記録しました。
リストラップは消耗品で、繰り返し使用しているとフル性能のサポート力は発揮できなくなります。IPF公認ストラップは高価なため、マックス測定や試合の時に使用し、通常のトレーニングでは本製品のような安価で高品質なリストラップを使用するトレーニーも少なくありません。内巻き・外巻きにこだわる人にも最適な、左右の区別がある構造です。公式サイトより引用
▼LARA★STARリストラップを見る
オリジナル開発リストラップ
北米で大きなシェアのあるV-TRUST社製リストラップを45cmから60cmに延長してサポート力を強化したリストラップを独自開発・販売しています。
このように、有名ブランドであるゴールドジム製品と同等以上の性能を持っています。
また、これをベースにオリジナル品として長さを60cmに延長していますので、ベース製品よりも33%のサポート力が強化されています。
▼オリジナル開発リストラップを見る
パワーグリップ
引く筋トレにはパワーグリップを
上半身の引く筋トレで初心者の方に多く見られるのが「先に握力がなくなって追い込めない」というケースです。筋トレは101%で行ってはじめて成果がでます。パワーグリップを使用して引くトレーニングの効率を上げることをおすすめします。
さらに強力サポートのエイトストラップ
パワーグリップよりもさらに強力なサポートが必要な場合は、エイトストラップがおすすめです。
▼当ジムで実際に使用しているパワーグリップ
リストストラップ&パワーグリップの種類と筋トレ目的別の使い方
オリジナル開発リストストラップ
北米で大きなシェアのあるV-TRUST社製リストストラップに擦れ防止のウレタンパッドを追加したリストストラップを独自開発・販売しています。
特性のウレタンパッドが高重量トレーニング時の喰い込みや擦れを防止し、快適で効率的なトレーニングを実現します。
▼オリジナル開発リストストラップを見る
LARA★STAR製パワーグリップ
LARA★STAR製ダブルリストストラップ
LARA★STARダブルリストストラップは、手が離れてもバーベルやダンベルを落とすことがない、追い込みトレーニングに適した補助グッズです。
LARA★STARゼロストラップ
トレーニングベルト
トレーニングの基本グッズはベルト
ウエイトトレーニングは高重量も扱うことになりますので、腰への負担も強くなります。腰を物理的に保護するだけでなく、腹圧を上げてトレーニング効率を上昇させてくれるトレーニングベルトの使用をおすすめします。
▼当ジムで実際に使用しているトレーニングベルト
おすすめのトレーニングベルト|当ジムで実際に使用しているタイプ
ナイロントレーニングベルト
フックバックル式パワーベルト
レバーアクション式パワーベルト
エルボースリーブ
肘の保護にはXエルボースリーブを
並行巻きからX巻きまで、自在な巻き方で肘を強力にサポートするGLFIT X-エルボースリーブの詳細は下記のリンク先でご確認いただけます。
▼当ジムで実際に使用しているエルボースリーブ
おすすめの肘サポーター|実際に当ジムで使用しているX-エルボータイプ
LARA★STARトリプルラップエルボースリーブ
プッシュアップバー
当ジムで実際に使用しているプッシュアップバー
腕立て伏せ系トレーニングの効率を上げるためにはプッシュアップバーの使用が有効です。手首を真っ直ぐ保てるだけでなく、可動範囲範囲が広がりトレーニング効果が向上します。当ジムで実際に使用しているプッシュアップバーが、こちらののもので、人間工学に基づいた斜め傾斜がついているため、構えたときに手首が最適な垂直角度になります。
▼当ジムで実際に使用しているプッシュアップバー
懸垂器具
自宅用懸垂器具|簡易型~本格派まで
自宅用で懸垂を行うためには懸垂器具が必要ですが、本格的な懸垂器具(チンニングラック)から簡易懸垂器具(ドアジムタイプ)までさまざまなタイプがあります。
▼おすすめの自宅懸垂器具
▼コラム記事
おすすめのぶら下がり健康器&懸垂器具|ドアジム型からチンニングラックまで
腹筋ローラー
当ジムで実際に使用している腹筋ローラー
自宅で手軽に楽しく取り組め、意外なほど腹筋に効果的なのが腹筋ローラーと呼ばれるグッズです。初心者の方には、安定感の高い二輪タイプがおすすめです。
▼当ジムで実際に使用している腹筋ローラー
トレーニングチューブ
当ジムで実際に使用しているトレーニングチューブ
筆者のジムで実際に使用しているトレーニングチューブがMYDAYS社製のもので、強度の違う複数本がセットになっており、単品で揃えるよりもリーズナブルです。また、ドアなどに取り付けるアタッチメントも充実しています。
▼当ジムで実際に使用しているトレーニングチューブ
▼コラム記事
おすすめトレーニングチューブと筋肥大効果のある使い方|トレーナーが本音で解説
ダンベル
当ジムで実際に使用しているダンベル
当ジムでは、こちらのようなアジャスタブルダンベル・アーミーダンベル・ラバーダンベルを使用しており、それぞれにメリットがあります。
▼当ジムで実際に使用しているダンベル
バーベル
当ジムで実際に使用しているバーベル
筆者のジムで実際に使用しているバーベルセットがGLFITプレートとONIシャフトの組み合わせで、公式競技のものに準じた仕様ながらリーズナブルで、自宅でのバーベルトレーニングに最適です。
▼当ジムで実際に使用しているバーベル