執筆者運営ジムで実際に備品として採用している、本当に効果があり結果の出る「買ってよかったダイエット器具」を科学的な理論とともにご紹介するとともに、具体的な使い方も解説します。
本当に効果のあるダイエット器具とは
理論的な運動で効率的に痩せるための器具類
「飲むだけで痩せる」とか「着るだけで痩せる」といった類の器具グッズ類は、非科学的なため執筆者運営ジムでは一切信用しませんし、試用テストすらしません。
今回ご紹介するのは、実際にテスト試用し科学的な運動理論に基づいた効果があると実感し、執筆者運営ジムの備品として採用している器具グッズ類だけです。
それでは、執筆者運営ジムで実際に採用し、トレーニングに使用しているダイエット用器具グッズ類をご紹介していきます。
女性のための筋肉基礎知識
なお、本記事内ではダイエット器具それぞれが効果のある筋肉部位についても詳しく解説しています。全身の主な筋肉の名称と作用は下記の記事をご参照ください。
女性が鍛えるべき筋肉部位の名称と役割・メリット|筋トレ女子のボディメイク基礎知識
基本となるカロリー消費量計
ダイエットの基本となるのは、何と言っても自分自身の毎日のカロリー消費量を把握することです。これができていないと、どれくらい運動して、どれくらい食事制限をすればいいのか、計画すら立てることができません。
フィットネスウォッチ 「3FITNESS」の製造・発売元であるスント社は、まだ日本では少し馴染みが薄いかもしれませんが、世界的にはかなり有名な精密機器メーカーです。
スント(SUUNTO)フィットネスウォッチ3FITNESSは、付属の専用コネクターでパソコンのUSBにつないで起動します。USBでつなぐと、自動でアプリケーションがパソコンにインストールされますので、全く難しい操作はありません。
パソコンにつなぐとウォッチ本体の電源が入りますので、言語選択・国とタイムゾーン選択と時間あわせを行い、そのまま生年月日・性別・身長・体重を入力します。
入力した個人プロフィールをもとに、使用者一人一人の1日の理想的消費カロリー(基礎代謝+運動カロリー)を算出してくれます。
運動カロリーについては、ウォッチ背面のセンサーで常に測定している心拍数と歩数計に基づいて算出し、その日の運動カロリーが現時点で何カロリーなのか、リアルタイムで知ることができます。
スント(SUUNTO)フィットネスウォッチ3FITNESSの最大の機能が、歩数計と心拍数計から取り込んだライフデータを解析し、その日の運動カロリーを算出してくれることです。
歩数は、モード切り替えボタンを押すことで、いつでもその日のその時点の歩数を表示可能です。
同様に、その日のその時点での運動消費カロリーをワンタッチで表示されます。
なお、個人プロフィールに合わせた目標歩数と目標運動消費カロリーが設定され、達成した時点でウォッチがバイブレーション&表示で知らせてくれます。
このほかに、「睡眠測定」「ストレスと回復」「エクササイズの記録と提案」「GPS機能」「充実した時計機能」などさまざまな機能があります。
ワンダーコアツイスト
腹直筋と腹斜筋に効果的で腹筋が苦手でもOK
執筆者運営ジムでは、腹筋運動は通常のシットアップやレッグレイズのほかマシンを使ったケーブルクランチなどを実施していますが、なかには腹筋運動が苦手で自力でクランチやレッグレイズができない方もいます。
そのような方に補助器具として使用しているのが、こちらのワンダーコアツイストです。
ワンダーコアツイストは、シートにバネ反発のあるレバーが付属しており、そのバネの弾性を腹筋運動の補助として利用し、腹筋ができない人でもできるようになる構造をしています。
このため、腹筋運動ができない方ができるようになるための補助具として重宝している上、かなりの腹筋の筋肉痛になるとのことですので、シンプルながら効果の高いダイエット器具であると感じています。
ワンダーコアツイストの実際の使い方
ワンダーコアツイストの実際の使用方法は、こちらのメーカー公式動画をご参照ください。
腹筋運動の苦手な方でも、さまざまな腹筋運動がバネの補助力によって実現可能となっています。また、本グッズはツイスト機能もついていますので、自重トレーニングでは鍛えにくい腹斜筋を鍛えるのにもおすすめです。
ワンダーコアツイストが効果のある筋肉部位
ワンダーコアを使ったクランチでは、いわゆるシックスパックの筋肉で、腹筋群のなかでも最表層に位置する腹直筋に効果があります。
また、ツイスト動作では横腹に位置する内腹斜筋と外腹斜筋に効果があり、女性のくびれ作りにも最適です。
さらに、レッグレイズ系種目では、骨盤と大腿骨をつなぐ腸腰筋群(大腰筋・腸骨筋など)に効果があり、下腹引き締め作用だけでなく、骨盤の位置が正常になることにより内臓代謝も高まります。
ながらウォーク
バランス運動のなかで股関節インナーマッスルを鍛える
こちらが、回転したり傾いたりする座椅子上のダイエット器具「ながらウォーク」です。
これに座り、テレビなどを見ながら腰を前後左右に動かす運動をすることで股関節インナーマッスルが鍛えられ、下腹部が引き締まるとともに内臓代謝が上がるグッズということで「ながら」と命名されています。
執筆者運営ジムにはテレビは設置していませんので、トレーニングセットのインターバルに「ながらウォーク」に座って腰を前後左右に動かして、息を整えながら股関節インナーマッスルを強化するという使い方をしています。
実際に試用してみて感じたことですが、シート部分が滑りやすい構造をしているので、化繊ではなく綿の衣服で行うことをおすすめします。
これらの運動を、テレビを観ながら、スマホをいじりながら、パソコンを使いながら、本を読みながら…と「ながら運動」として行うと、特別に運動をする時間を用意しなくていいので、お忙しい方にも最適ですね。
ながらウォークが効果のある筋肉部位
まずは、前後方向の動きのなかで、骨盤と大腿骨をつなぐ腸腰筋群が鍛えられます。
また、左右方向の動きでは、内もものインナーマッスルである内転筋群が鍛えられ、内ももの引き締め効果が得られます。
スクワットマジック
最強のダイエット運動スクワットが誰でもできる
スクワットは「キングオブトレーニング」とも呼ばれるほどダイエット効果の高い、最強の痩せる運動であることは多くの方がご存知です。
しかし、実際に行うとなると、その運動強度の高さから継続できない方が少なくありません。
このスクワットマジックは、ゴムバンドの反発力を利用した上下運動をする器具で、ここに腰を下ろすことで、苦しいスクワットをずいぶんと補助してくれ、体力に自信のない方でもスクワットダイエットを継続することが可能です。
実際のスクワットマジックの使い方
こちらが、スクワットマジックの実際の使い方を紹介しているメーカー公式動画です。
初級者むけの使い方から上級者むけの使い方まで、非常に詳しく解説されていますので、是非ご参照ください。
スクワットマジックが効果のある筋肉部位
スクワット運動は、立ち上がる動作のなかで太もも前側(大腿四頭筋)・お尻(臀筋群)・ふくらはぎ(下腿三頭筋)に効果があります。
また、しゃがむ動作のなかで裏もも(ハムストリングス)・すね(前脛骨筋)・股関節(腸腰筋群)に効果があります。
このように、スクワット運動は下半身全体に効果があり、運動消費カロリーが高いだけでなく、多くの筋肉を刺激することで基礎代謝カロリーも大きく向上するというダイエット効果があります。
スクワットマジックの組立てと使用
こちらが到着時のスクワットマジックです。この状態で、さらにエアークッション入りの外箱に梱包されて送られてきますので、輸送によるダメージなどは、まず起こらないであろう、とても丁寧な発送をしていただきました。
内箱を開封すると、このような状態で、しっかりと中で固定されています。
内容は、本体と説明書です。
本体はすでに完成品なので、組み立てる必要はなく、チューブの位置を三段階の強度から選んでセットするだけです。チューブのセット穴が上・中・下の三段階あり、上から順に「上級」「中級」「初級」となっています。
今回は、まず一番上の「上級」にセットして試用を行ってみました。
また、腰を下ろす椅子部分がネジ式で昇降できる機能もついており、体格に合わせて高さ調節ができるのも非常に便利です。
なお、スクワットマジックには前後の向きがあり、矢印の部分を前にして使用しますが、これは「やや斜めに座って、斜めに立ち上がる」というスクワットの正しいフォームに適合した向きになっており、人間工学的にもよくデザインされています。
ジムの他の器具・マシン類(床から垂直)と比較すると、スクワットマジックはやや前傾していることがおわかりいただけると思います。
ダイエットスクワットに最適化された負荷強度
実際に、ジムトレーナーの筆者だけでなく、運動が苦手な妻や娘にも使用してもらいましたが、普段トレーニングをしている筆者からすると、スクワットマジックがスクワット動作を補助してくれるので、器具なしの自重スクワットに比べるとずいぶん負荷が少なく感じましたが、それこそが本グッズの狙っていることであると感じました。
スクワットなど筋トレをしてダイエットをする場合には、二種類ある筋繊維のうち、筋肥大する速筋繊維への刺激を避け、引き締め効果のある遅筋をターゲットにしなくてはいけません。筋繊維によるターゲットの変え方は以下のようになります。
○速筋:10回前後の反復で限界がくる高~中負荷で鍛える
○遅筋:20回以上の反復で限界がくる中~低負荷で鍛える
実際のところ、筆者の妻や娘のように運動の苦手な女性にとって、何も補助具がない自重スクワットを20回行うのは難しく、10回前後で限界がくる高~中負荷トレーニングになってしまいます。これでは、速筋が刺激されてしまい、女性が目的とする「引き締めダイエットスクワット」にはなりません。
スクワットマジックの補助力を使うことで、運動の苦手な女性でも20回以上の反復が可能になり、ダイエットにターゲットを絞った最適なトレーニングを行うことが可能です。
体幹ストリーム
水の慣性力を利用した新型ウエイト
体幹ストリームは、筒状の容器に水を半分ほど入れ、慣性の力で揺れる本体を保持しながらさまざまなウエイトトレーニングを行う、最新発想の筋トレ器具です。
使い方としては、従来のダンベルやバーベルなどのかわりに本器具を使用するというもので、従来のウエイトトレーニングに「水の慣性によるブレ・揺れ」を加えた筋トレが行えます。
こちらが、体幹ストリームのメーカー公式動画です。その使用方法や効果の概要がおわかりいただけると思いますので、まずはご覧ください。
タイカンストリームの組立て
体幹トレーニングギア・TAIKAN STREAM(タイカンストリーム)は、このような状態で当ジムに送られてきました。しっかりと梱包されています。
さっそく開封してみましょう。本体・空気ポンプ・説明書・エクササイズシートがセットになっています。
器具上部は二重栓になっていますが、まずは水入れ口を開け、水道水を入れていきます。雑菌の繁殖を抑えるため、綺麗な水道水を入れることが推奨されています。
初めは3Lからということなので、指定どおり3Lの水を入れました。
水を入れて蓋をした状態ですが、本体が全体的に凹んでいますので、付属の空気ポンプで空気を入れていきます。
本体上部の二重栓のうち、今度は空気入れ口を開けます。
このように、付属尾空気ポンプで簡単に空気を入れることができます。
以上で、体幹トレーニングギア・TAIKAN STREAM(タイカンストリーム)の組立て・セットアップは完了です。では、次の項目では、本グッズの使い方をご紹介していきます。
基本メニューとスペシャルメニューの二本立て
タイカンストリームのトレーニングメニューには、基本メニューとスペシャルメニューの二つのカテゴリーがあります。順に動画で見ていきましょう。
キープ(基本メニュー)
キープは最も基本的なメニューで、頭の上で静止させたタイカンストリームを身体の前に水平位置まで下ろし静止させ、また、頭の上に戻して静止する動作を繰り返すエクササイズです。
シンクロストリーム(基本メニュー)
シンクロストリームは、身体の前でタイカンストリームを抱え、そのまま身体を左右に捻る動作を行うエクササイズです。体幹インナーマッスルのなかでも、腹部の外腹斜筋・内腹斜筋および背部の回旋筋に効果の高いエクササイズと言えるでしょう。
サイドフレクション1(基本メニュー)
サイドフレクションは、タイカンストリームを身体の前で抱え、左右に身体を傾ける筋本メニューです。動作が比較的容易なので、運動の苦手な女性にもおすすめのエクササイズです。
サイドフレクション2(基本メニュー)
サイドフレクション2は、サイドフレクション1の強度を高めたエクササイズで、タイカンストリームを頭上に持ち上げた状態で身体を左右に傾けていきます。かなり負荷の高いエクササイズですので、運動の得意な女性や男性向きの種目と言えるでしょう。
バイブレスト(基本メニュー)
バイブレストは身体の前で抱えたタイカンストリームを、左右に小刻みに揺らすエクササイズです。水の動きに対する反射運動が多く発動される種目で、下半身の体幹インナーマッスルにも高い効果を感じました。
シングルレッグバランス(基本メニュー)
シングルレッグバランスは、揺れるタイカンストリームを抱えたまま片足立ちになるエクササイズです。バランス感覚の育成に最適な運動だと感じました。
レッグサークル(基本メニュー)
レッグサークルは、シングルレッグバランスの状態から、脚を回旋させるエクササイズで、バランス感覚に加え股関節インナーマッスルの強化も行える種目です。
ハンドル付きステッパー
安全に階段のぼり運動ができる
ハンドル付きステッパーは、ハンドルを握りながら安全に階段のぼり運動ができるダイエットグッズです。
また、ハンドル部分にはタイマー・歩数計・消費カロリーメーターなどが一括表示されるデジタルパネルが付属しているので、どれだけ運動をしたのか、わからなくなるというトラブルもないので、リビングなどに設置すればテレビを見ながら行うことも可能です。
なお、肝心の抵抗部分には油圧シリンダーが採用されているので、耐久性にも非常に優れています。
実際のハンドル付きステッパーの使い方
ハンドル付きステッパーのデジタルパネルには以下のようなモードが準備されており、それを指標に階段のぼり運動を行っていきます。
なお、実際に運動をした使用感としては、歩行と階段のぼりの中間程度の負荷でしたので、運動の苦手な方でも比較的簡単に取り組みやすいと感じています。
最新型の折りたたみステッパー
先にご紹介したハンドル付きステッパーFA4016の最新バージョンであるFA4018が新たに発売されましたので、さっそく入手・試用しました。
使用感はほぼ同様に良好ですが、最大の進化ポイントは写真のように非常にコンパクトに折りたためることです。
折りたたみ式ステッパーFA4018の到着と組立て
ALINCO折りたたみ式ステッパーFA4018は、このようにダンボールに梱包されて送られてきます。
発泡スチロール等でしっかりと保護されており、輸送中に本体に傷がつくことのないように手厚く梱包されています。
さすがに、健康器具のトップメーカーだけあり、非常に丁寧だと感じました。
ダンボールから取り出しました。このような感じに収納されています。
本商品は、組立てと言っても、すでに組立て済みですので、各部をセットするだけという感じで、特に手間は感じませんでした。
まずは、こちらの折りたたみピンを外して本体を立ち上げます。
このように、脚を広げ、ハンドルを立ち上げていきます。
全体的に見るとこのようになります。
再び折りたたんでみましたが、非常にコンパクトになります。しかも、ほぼワンタッチです。
折りたたみ式ステッパーFA4018の機能と使用感
本製品にはコントロールパネルがついており、使用状況を人目で確認することができます。その表示モードは以下の通りです。
①回数:ステップした回数の表示
②時間:運動した時間の表示
③カロリー:消費カロリーの表示
④スキャン:上記①~③を数秒ごとに切り替え表示
また、このほかに累積回数も表示されますので、今週は〇〇回ステップしようなどと、自分のなかで目標を立てるのに便利です。
ハンドル付ステッパーFA4016(前モデル)との比較
当ジムではハンドル付ステッパーFA4016(前モデル)も備品として採用していますが、ステップ部分の感じはほぼ同等で、とても良好に感じました。
そして、ほぼ同等の使用感であれば、コンパクトにたためる本商品AF4018のほうが遥かにおすすめです。
DABADAトランポリン
強度の高いジャンプ運動が気軽にできる
スクワットとならびダイエット効果が非常に高いとされている運動がジャンプ運動ですが、実際のところ、何もない床でジャンプし続けるのは単調で飽きる上、かなり体力的にも苦しく、ダイエット効果が得られる持続時間=30分前後の間、運動を続けるのは困難です。
その点、トランポリンを使えば、楽しみながら持続的に中負荷のジャンプ運動ができますので、とてもダイエットに効果的です。
なお、実際に執筆者運営ジムで採用しているDABADAトランポリンは、不要な時はこのように折りたためますので、家庭内で邪魔になることもありません。
トランポリンの実際の使い方
こちらが、DABADAトランポリンの実際の使い方を解説した公式動画です。是非ご参照ください。
エアロバイクAF6200
家庭用エアロバイクのロングセラーモデル
有酸素運動系のダイエット器具でおすすめなのはエアロバイクです。他の有酸素運動と違い、膝や足首への負担が少ないため、長期間の継続するのに最適です。
また、ダイエット効果がある持続時間30分の連続運動は、ランニングなどの有酸素運動だとかなり苦しくなりますが、エアロバイクの自転車運動ですと、運動が苦手な方でも比較的簡単に行うことが可能です。
執筆者運営ジムは少人数制のプライベートジムであるため、ジム専用品ほどの耐久性は必要ありませんので、家庭用エアロバイクのなかでも高耐久で知られるロングセラーモデルのAF6200を採用しています。
家庭用とはいえ、かなりの高性能でグリップ部分にはデジタル脈拍計が内蔵されており、さまざまなモードで使用することが可能です。そのモード・表示内容は以下の通りです。
・RPM:一分間の回転数
・SPD:現在の速度
・T M:運動経過時間
・DST:のべ走行距離
・CAL:総消費カロリー
・PLS:現在の心拍数
なお、当エアロバイクの前脚には滑車が装備されており、女性でも簡単に持ち運ぶことができます。
AFB4309コンフォートバイクⅡ
モノクロ2018年ベストバイ受賞の最新型エアロバイクが、こちらのAFB4309コンフォートバイクⅡです。
上位機種であるAF6200と並べてみました。さすがに、使用時の安定感や重厚感はAF6200のほうが優れていますが、外見がお洒落であり、体重の軽い女性が使用するのならばAFB4309コンフォートバイクⅡがおすすめです。
最大のメリットは、このようにコンパクトに折りたためることでで、占有面積は約三分の一ほどになり、リビングにおいても場所をとりません。
さらに、エクササイズバンドが内蔵されており、自転車運動をしながら上半身のエクササイズも可能という多機能設計です。
ロデオボーイFD-017
体幹を楽しみながら鍛えられる
執筆者運営ジムでは、乗馬マシンとして有名なロデオボーイFD-017をダイエット器具として採用しています。おもに、トレーニングのインターバルに息を整えながら体幹を鍛えるといった使用法です。
ロデオボーイFD-017には六段階の強度モードがあり、5~6レベルになるとかなり動きも激しく、楽しみながら体幹を鍛えるのに最適です。また、弱めのモードですとテレビを見ながらゆっくりと鍛えるといった使い方も可能です。
こちらは、実際に執筆者運営ジムに設置しているロデオボーイFD-017を撮影した動画です。強度別の動きの激しさの違いがお分かりいただけると思います。
実際のロデオボーイFD-017の使い方
実際のロデオボーイFD-017の使い方に関しては、こちらのメーカー公式動画をご参照ください。
●ロデオボーイFD-017が効果のある筋肉部位
ロデオボーイFD-017はその動きにより、体幹から下半身にかけかなり広範囲の筋肉に効果があり、それをまとめると以下の通りです。
・後傾と捻り動作:腹筋群
・前傾動作:脊柱起立筋
・バランス動作:腸腰筋群および内転筋群
ダイエット筋トレなら効果確実
なお、さらに確実にダイエット効果を出したいのならば、やはりダイエット筋トレが圧倒的に確実と言えます。
ダイエットにおいて、いかに筋トレが優秀な運動であるかを解説したのが下記の記事です。まずは、ご一読ください。