玄米はダイエットや減量に効果的なことはわかっていますが、どうしても食べ応えが白米に比べて「固い」「モソモソする」など「美味しくない」イメージがあり、敬遠されがちです。
しかし、最新技術を使って玄米のデメリット(かたさ)の原因であるロウ層を取り除いた「ロウカット玄米」なら、玄米の低カロリーはそのままで、白米のようなもちもちとした食感が楽しめます。
なお、本記事の画像などは「東洋ライス株式会社公式ホームページ」より引用しています。
玄米のロウ層とは
玄米のロウ層とは、少しの水分による発芽反応を抑えるために、種子としての米に備わっている防水層です。このロウ層が、食品としての米(玄米)においては食感の悪さや炊きにくさなどの原因となります。
ロウカット玄米では、このロウ層を最新技術によって除去しており、玄米の持つ栄養的なアドバンテージはそのままに、白米のような食べ心地・炊きやすさを実現しています。
実際のロウカット玄米の炊きあがり
画像引用:https://www.toyo-rice.jp/genmai/
こちらが、従来の玄米・通常の白米・ロウカット玄米の炊きあがりの写真です。
従来の玄米のように、ロウ層によってコメが膨れることが阻害されず、白米と同じような炊きあがりになっていることがわかります。
白米とロウカット玄米|同量のカロリー比較
白米とロウカット玄米100g(炊き上がり)あたりのカロリーは以下の通りです。