IPF・IFA公認品マズレンコ製作所公式ブログ 
Super Fitness&Physical High Expert Site

主な正規取り扱いブランド

筋トレに最適な温度(気温)|暑い日の冷房や寒い日の暖房について

日本には四季があり、春や秋などは筋トレをするのにもやりやすい温度(気温)です。

しかし、夏は暑くて筋トレをするスタミナが削られますし、冬は寒くて身体が動きづらいものです。

夏の暑い日に冷房を入れて筋トレしたり、冬の寒い日に暖房を入れてトレーニングするのは、はたして良いのでしょうか?

本記事では、そんな筋トレと温度(気温)について解説します。


※本記事は提供元サイト(GLINT&bukiya.net)より転載・出力しています。著作権・コンテンツ権・引用および免責事項についてはこちらをご参照ください。また、執筆者情報についてはこちらをご参照ください。

※当サイトでは厚生労働省・Wikipediaなどの公共性・信頼性の高いサイトの情報を元に科学的な根拠(エビデンス)を担保しています。それらについてはこちらの一覧をご参照ください。
スポンサーリンク

暑い日には冷房を入れるべき?

冷房を入れて過度な発汗とミネラルロストを防ぐべき

clouds-429228_960_720.jpg

設備の整ったスポーツジムでは、夏は冷房が入っており気温も20度台後半に保たれていますが、根性論の残る道場系個人ジムや部活ジムなどでは、「汗を流したほうがよい」などの理由で、扇風機だけでトレーニング指導をしている場所も見受けられます。

結論から言えば、高温の室内で過剰に汗を流しながらトレーニングすることにメリットはありません。

まず、過剰な発汗によりミネラル分が流失し、筋肉がつったり、筋収縮の効率が落ちてしまい、強く追い込むような筋トレは不可能になります。

また、筋肉自体が筋収縮によって発熱しますので、気温が暑すぎると体内に熱がこもり、熱中症などの危険もあります。

そして、そもそも暑すぎると集中力を欠いたりスタミナが切れやすくなるので、暑いなかで我慢をしてトレーニングをすることには何の利点もありません。

なお、今でも強く残る誤解に「汗をかいたら痩せる」というものがありますが、暑いなかで筋トレをして大量発汗したとしても、一時的に流失した水分の重さだけ体重が減るだけで、体脂肪が減るわけではありません。

むしろ、冷房をかけたほうが気温と体温の差が広がるので、効率的に脂肪が燃焼します。
暑い夏場のトレーニングは、冷房をつけて筋肉が効率的に収縮できる環境で筋トレを行いましょう。

寒い日には暖房を入れるべき?

弱めに暖房を入れるのがよい

では、逆に真冬の寒い日には暖房を入れたほうがよいのでしょうか?

答は入れるべきです。

ただし、かなり弱めに暖房を設定するのがポイントになります。

温度(気温)が低いと、身体=筋肉・靭帯・関節は動きにくく、十分に暖まってない状態で無理にトレーニングを始めると怪我をするリスクが高まります。

また、セット間のインターバルで身体が冷えてしまうのも、同様に避けるべきです。

ですので、寒い日には暖房を入れ、しっかりとアップ運動をしてから筋トレを行いましょう。

また、セット間のインターバルでも過度に筋肉が冷えないように、ストレッチをしながら息を整えることをおすすめします。

なお、筋トレによって収縮した筋肉は発熱します。暖房が強すぎるとかえって暑くなりすぎでトレーニング効率が落ちてしまいます。

暖房はあくまで弱めにつけるのが重要です。

当サイト運営・トップ競技者厳選ショップ
生産工場から直接輸入のためリーズナブル

人気OEMパワーベルトがフルラインナップ

愛用ベルトが最新式になるバックル

試合や高重量トレーニングに最適化

北米に続き日本でもブレイク開始

マシン筋トレの疑問を解決する人気記事

自宅トレーニングに必要不可欠な器具は

執筆アスリート陣がリピートしている食材

競技者が本音で解説シリーズ

当サイト運営ショップ

マズレンコ製作所日本正規輸入代理店
スポンサーリンク

高品質トレーニングギア武器屋・鬼・GLFIT

当サイト提携ジムONI GYM 24
ONIGYM24大阪店ONIGYM24東京店

当サイト運営ジムで実際に使用している用品

記事制作©FutamiTC/MazurenkoJapan


筋肉知識
マズレンコ製作所公式ブログ|筋トレ専門サイトGLINT