ローストチキンのカロリーと三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の成分量を解説するとともに、食品と筋肉・筋トレに関する情報もご紹介します。
三大栄養素と筋肉の関係
タンパク質は筋肉の材料になります。炭水化物と脂質は筋肉を合成するときのカロリーとなるだけでなく、トレーニング時の運動エネルギーにもなります。炭水化物は短時間の運動に、脂質は長時間の運動にそれぞれ有効です。三大栄養素はいずれも過剰に摂取すると体脂肪として蓄えられます。
ローストチキンとはどんな食べ物?
ローストチキン(英: Roast chicken)は、ニワトリを丸ごと焼いて作る肉料理である。
ローストチキンのカロリーと栄養素
ローストチキンもも1本150gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:276kcal
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
ローストチキンの筋トレ最適化
皮を取り除き味をつけなおす
実際にスーパーで買ってきたローストチキンの筋トレ最適化調理を行いましたので、簡単にご紹介します。
まず、とにかく、鶏皮を取り除きますが、キッチンばさみを使うと簡単でおすすめです。
ローストチキンの味付けは鶏皮部分に集中していますので、このままだと少々味気ないので、味付けをやり直します。
テフロン加工のフライパンにローストチキンを裏むけにおき、好みの味付けをしていきます。ちなみに、今回はみりん醤油です。
皮を剥いだあとの肉表面に、味付けが染み込んだらお皿に盛り付けます。
水溶きかたくり粉を用意します。
フライパンに残ったタレに水溶きかたくり粉を加え、軽く加熱しとろみを出します。
先ほどのローストチキンにとろみのついたタレをかけると完成です。
鶏皮がなくても、かたくり粉のとろみがあるので、パサパサ感なく美味しくいただけますし、かたくり粉は炭水化物なのでカロリーは脂質の半分以下です。
是非お試しください。
バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴
バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識
下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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なお、下記の記事はダイエット食品について、詳しく解説したものです。是非、ご自身に合ったダイエット食品を見つけてください
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