モダン焼きのカロリーと三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)の成分量を解説するとともに、食品と筋肉・筋トレに関する情報もご紹介します。
三大栄養素と筋肉の関係
タンパク質は筋肉の材料になります。炭水化物と脂質は筋肉を合成するときのカロリーとなるだけでなく、トレーニング時の運動エネルギーにもなります。炭水化物は短時間の運動に、脂質は長時間の運動にそれぞれ有効です。三大栄養素はいずれも過剰に摂取すると体脂肪として蓄えられます。
モダン焼きとはどんな食べ物?
モダン焼き(「そばのせ」とも言う)とは、茹でた(あるいは蒸した)中華麺を、お好み焼きの具材として重ねて焼いたものである。中華麺をそのまま載せるか鉄板で焼くか、麺に味付けを行うか行わないかなど、店によってレシピは様々である。
モダン焼きのカロリーと栄養素
モダン焼き1人前600gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
モダン焼きの具体的レシピ例
豆腐ツナこんにゃくモダン焼きの作り方
炭水化物ゼロで作る調理法
まずは、豆腐を潰していきますが、水分の少ない焼き豆腐を使うことが、上手に焼くポイントです。
潰した焼き豆腐に、水煮ツナ・イカ・エビ・卵を加えてしっかりと混ぜます。
さらにキャベツを加え、空気を混ぜこむようなイメージでかき混ぜていきます。
糸こんにゃくは、長すぎないようにあらかじめキッチンバサミでカットしておくと、食べやすくなります。
かき混ぜた豆腐お好み焼きのもとを、テフロン
加工のフライパンで油を使わずに焼いていきます。
さらに、糸こんにゃくを乗せ、弱火にして蓋をし蒸し焼きにして全体を焼き固めていきます。
ある程度、全体的に固まってきたら、糸こんにゃくの上に溶き卵をかけ、ひっくり返します。
うまくひっくり返りました。
糸こんにゃくにかけた溶き卵が焦げないように、再びひっくり返して出来上がりです。
ダイエット中は気を使うマヨネーズも、炭水化物がゼロなので少々は平気にかけられるのも嬉しいポイントです。
是非お試しください。
バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴
バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識
下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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なお、下記の記事はダイエット食品について、詳しく解説したものです。是非、ご自身に合ったダイエット食品を見つけてください
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