IPF・IFA公認品マズレンコ製作所公式ブログ 
Super Fitness&Physical High Expert Site

主な正規取り扱いブランド

ハヤテの戦闘記録20:夢の終焉|東京五輪日本代表選考会

画像引用:https://www.daito.ac.jp/cross/demand/pamphlet.html


※本記事は提供元サイト(GLINT&bukiya.net)より転載・出力しています。著作権・コンテンツ権・引用および免責事項についてはこちらをご参照ください。また、執筆者情報についてはこちらをご参照ください。

※当サイトでは厚生労働省・Wikipediaなどの公共性・信頼性の高いサイトの情報を元に科学的な根拠(エビデンス)を担保しています。それらについてはこちらの一覧をご参照ください。
スポンサーリンク

記事本文

3回生に進学したハヤテは、所属する大学のテコンドー部の主将となり、また、大学の入学案内パンフレットにも掲載されるなど、スポーツ奨学生としての責務を果たしつつ、いよいよ東京五輪日本代表選考会へ向かっていきます。

小さい頃からの夢であった五輪出場のために、本来の階級である63kg級から68kg級に階級アップをすることになりますが、その転換対応は大変だったようです。

※五輪では63kg級は68kg級に統合されるため。

63kg級では長身で、彼自身得意なアウトレンジ・カウンタースタイルでの戦い方が使えますが、68kgになると対戦相手は一回り大柄、当然、身長やリーチも長くなりますので、戦い方を180度転換しないといけません。

大学生にとって、東京五輪の日本代表一次選考会となったのが全日本学生選手権で、上位二名が二次選考会に進出できます。

同大会の68kg級には、当時国内最強とされる五輪出場最有力選手がおり、トーナメントの決勝まで当たらないことを祈るばかりでしたが、同選手とハヤテはトップシードとなり対決は決勝戦となりました。

また、全日本学生選手権では、ハヤテの所属する大学は団体4連覇中で、史上初となる5連覇への挑戦などもあり、個人だけではなく部全体のことも大変だったようです。

そのような状況の中、大会はハヤテの選手宣誓で始まりました。

※動画にはKO・ダウンシーンが含まれますので、苦手な方はご注意ください。

試合開始。

準々決勝までは全てコールドで勝ち上がり、新しい攻撃的接近戦スタイルもまずまず自分のものにできているかなと感じました。

準決勝では、もともと同じ63kg級だった全日本&全日本学生メダリストと対戦、この一戦が二次選考進出を決める試合となりました。

お互いの意地がぶつかる乱打戦になりましたが、やや優勢に試合を進めた中盤、ハヤテの左ハイが直撃、相手からダウンを奪います。

かなり効いたようで、そのまま一気に点差を離し、最終ラウンドで再び左ハイ直撃、勝利しました。

決勝は国内最強とされる相手に善戦し、ラスト数秒で3点差、最期に放った同点の右半月蹴りは直撃するも、試合カウント0秒と同時ヒットで無効、敗退となりました。

画像引用: https://www.daito.ac.jp/sports/news/details_28275.html

なお、団体戦では5連覇を果たしました。

激戦を制し、東京五輪日本代表二次選考会に進出したハヤテでしたが、足首に歩けないほどの痛みが発生し、受診したところ剥離骨折、二次選考会までの2ヶ月のうち1ヶ月を松葉杖で過ごし、なんとか試合には出場しましたが、まだ足が使える状況ではなく、一回戦敗退。

彼の幼い頃からの夢は、ここであっけなく終焉を迎えました。

ハヤテの戦闘記録トップページ

心臓撃ちの理論と実践


鎖骨撃ちの理論と実践


レバー蹴りの理論と実践


かかと落としの理論と実践

当サイト取り扱いUFCグッズ


五輪種目テコンドーの全日本メダリスト・強化指定選手である上岡颯選手が選定・推奨しているマウスピースなど格闘技用品(UFC製品)の一覧です。
mazurenkojp.base.shop


当サイト運営・トップ競技者厳選ショップ
生産工場から直接輸入のためリーズナブル

人気OEMパワーベルトがフルラインナップ

愛用ベルトが最新式になるバックル

試合や高重量トレーニングに最適化

北米に続き日本でもブレイク開始

マシン筋トレの疑問を解決する人気記事

自宅トレーニングに必要不可欠な器具は

執筆アスリート陣がリピートしている食材

競技者が本音で解説シリーズ

当サイト運営ショップ

マズレンコ製作所日本正規輸入代理店
スポンサーリンク

高品質トレーニングギア武器屋・鬼・GLFIT

当サイト提携ジムONI GYM 24
ONIGYM24大阪店ONIGYM24東京店

当サイト運営ジムで実際に使用している用品

記事制作©FutamiTC/MazurenkoJapan


戦闘記録
マズレンコ製作所公式ブログ|筋トレ専門サイトGLINT