ALINCO折りたたみ式ステッパーFA4018を実際に入手し、筆者の運営するジムで試用しましたので、その感想と個人的な口コミ評価を公開します。
なお、当ジムでは同社製のハンドル付ステッパーFA4016(前モデル)を採用・設置しておりますので、その進化具合も比較してみたいと思います。
折りたたみ式ステッパーFA4018の到着と組立て
ALINCO折りたたみ式ステッパーFA4018は、このようにダンボールに梱包されて送られてきます。
発泡スチロール等でしっかりと保護されており、輸送中に本体に傷がつくことのないように手厚く梱包されています。
さすがに、健康器具のトップメーカーだけあり、非常に丁寧だと感じました。
ダンボールから取り出しました。このような感じに収納されています。
本商品は、組立てと言っても、すでに組立て済みですので、各部をセットするだけという感じで、特に手間は感じませんでした。
まずは、こちらの折りたたみピンを外して本体を立ち上げます。
このように、脚を広げ、ハンドルを立ち上げていきます。
全体的に見るとこのようになります。
再び折りたたんでみましたが、非常にコンパクトになります。しかも、ほぼワンタッチです。
折りたたみ式ステッパーFA4018の機能と使用感
本製品にはコントロールパネルがついており、使用状況を人目で確認することができます。その表示モードは以下の通りです。
①回数:ステップした回数の表示
②時間:運動した時間の表示
③カロリー:消費カロリーの表示
④スキャン:上記①~③を数秒ごとに切り替え表示
また、このほかに累積回数も表示されますので、今週は〇〇回ステップしようなどと、自分のなかで目標を立てるのに便利です。
ハンドル付ステッパーFA4016(前モデル)との比較
当ジムではハンドル付ステッパーFA4016(前モデル)も備品として採用していますが、ステップ部分の感じはほぼ同等で、とても良好に感じました。
そして、ほぼ同等の使用感であれば、コンパクトにたためる本商品AF4018のほうが遥かにおすすめです。
ステッパーにハンドルがついている意味
ステッパー系器具には、ハンドルのないものが見受けられますが、ハンドルのないタイプは正直「体重移動でステップを押し込むだけ」になってしまい、あまり運動効果は感じられません。
ALINCO製の4016や4018のようにハンドルがついていると、それにより上半身を固定し「脚力でステップを押し込む」ことが可能になり、非常に高い運動効果があります。
ステッパーを入手するのであれば、ハンドル付きの一択であると感じています。