アルインコの家庭用エアロバイク、AFB4309コンフォートバイクⅡを入手し、筆者の運営するジムで実際に試用しましたので、その個人的な口コミ評価を公開します。
このエアロバイクはモノクロ2018年ベストバイ受賞と人気の有酸素運動マシンで、心拍数測定機能、ペダリング角度調節可能、エクササイズバンド&スマホトレー付き、と機能が非常に充実しており、さらに折りたたみ可能なので自宅のリビングなどに設置しても場所をとりません。
AFB4309コンフォートバイクⅡの組立て
AFB4309コンフォートバイクⅡは、このような感じでダンボールに梱包されて送られてきました。さっそく開封していきます。
しっかりと発泡スチロールで保護されており、輸送中に部品同士がこすれて傷がつかないように工夫されています。
さすが、家庭用健康器具のトップメーカー・ALINCO製だなと感じました。
保護材を取り除き、各パーツを取り出して並べました。
意外とパーツ数が少なく構成されており、組立ても簡単そうです。
まずは、脚から組み立てます。設置後の移動が楽にできるように前の脚には滑車が内蔵されていますので、前後を間違えないように注意してボルトで止めます。
ペダルは左右がしっかりとわかりやすく記載されており、左ペダルは使用中にボルトが緩まないように「逆ネジ仕様」となっているのも、細かな配慮ですね。
続いて、サドルを組み立てていきます。こちらも、ボルトで簡単に三点止めでOKです。
本体にサドルを差込み、背もたれとサイドバーを取り付けます。背もたれとサイドバーがあるのが、長時間使用でも腰などに負担がかからず親切設計です。
次にハンドル部分を取り付けていきます。なお、テンションダイヤルはハンドル部分を差し込むときに前側にしておかないと、後で再分解することになりますので注意が必要です。
*説明書にも書かれています。
コントロールメーターを取り付けました。乾電池が付属しているので、すぐに使えます。
そして、最後に本機種のアイデア部分であるエクササイズバンドを取り付けます。
エアロバイクをこぎながら、上半身のエクササイズも同時にできてしまうという、とても時短・効率的な発想であると感じました。
当ジムで以前から使用しているALINCO製の上位機種AF6200と並べてみました。大きさはほぼ同じですが、本機種のほうが軽く、さらにコンパクトに折りたためますので、面積をとりません。
実際に折りたたんで見ましたが、占有面積が三分の一程度ととてもコンパクトになります。
AFB4309コンフォートバイクⅡの機能
こちらが、AFB4309コンフォートバイクⅡのコントロールパネルです。
表示モードは以下の6種類です。
①時間:運動経過時間の表示
②速度:運動中の速度の表示
③距離:運動走行距離の表示
④カロリー:消費カロリーの表示
⑤上記①~④を数秒ごとに自動切換え表示
⑥心拍数:グリップのセンサーで測定した値
また、このほかに累積走行距離の表示もあり、一週間に〇〇kmといった具合に、自分のなかで目標設定ができます。