オマール海老(ロブスター)は伊勢海老とならび、高級甲殻類食材として知られており、フレンチやイタリアンパスタなどにも欠かせません。
おすすめの通販を活ロブスターと冷凍ロブスター別に、その値段や販売店をご紹介するとともに、美味しい食べ方についても解説します。
オマール海老とは
海産ザリガニの一種:食材名ロブスター
オマール海老とは、エビ目(十脚目)・ザリガニ下目・アカザエビ科に属する海産ザリガニの一種で、大西洋沿いの沿岸に広く分布しています。
食材名としては、ロブスターと称されフランス料理やイタリア料理に欠かせない高級食材として、古くから人々に愛されています。
オマール海老の産地
アメリカンロブスターとヨーロッパロブスターの二種類
オマール海老(ロブスター)には、ヨーロッパのノルウェーから地中海にかけて分布するヨーロピアンロブスターと、カナダからカリブ海にかけて分布するアメリカンロブスターの二種類があります。
ヨーロピアンロブスターの体長は50cmほどですが、アメリカンロブスターは最大で120cmの個体が漁獲されたことがあり、一般的には、小ぶりで濃厚なアジのヨーロピアンロブスター、大ぶりでダイナミックなアメリカンロブスターというのが特徴です。
オマール海老のさばき方とゆで方
ハサミを使えば素人でも簡単・茹ですぎに注意
こちらが、オマール海老のさばき方と茹で方の動画になります。包丁ではなくキッチンバサミを使うと、素人の方でも上手にさばくことができます。
オマール海老は、リーズナブルなキッチンバサミでもさばけないことはありません。
しかしながら、魚介類は切れ味の悪い刃物で切ると細胞膜が破れやすく、ゆでた時に旨味成分が流出しやすくなります。
せっかくの高級食材であるロブスターを調理するのなら、やはり切れ味の良い高級キッチンバサミを使いたいところですね。
ご紹介したキッチンバサミは、世界の刃物トップブランドとしてあまりにも有名な、ドイツ・ゾーリンゲンのキッチンバサミです。
また、茹でる時は、くれぐれも茹ですぎには注意してください。茹ですぎると身が固くなり、ロブスターの風味が台無しです。
ちなみに、茹でるお湯は一尾につき最低でも2リットルは用意しましょう。少ないお湯で茹でると、魚介類特有の臭みが身に染み込んでしまいます。
なお、ロブスターのサイズと茹で時間の目安は下記の通りです。
1パウンド(およそ450g):12?15分
11/2パウンド(およそ680g):15?20分
2?3パウンド(およそ1?1.3kg):20?25分
31/2?5パウンド(1.5?2.3kg):25?30分
オマール海老の食べ方・レシピ
おすすめソースやパスタのご紹介
オマール海老(ロブスター)のもっともスタンダードな食べ方は茹でロブスターですが、その場合の決め手になるのがソースです。
下記にクックパッドで人気をロブスターソースの作り方をいくつかリンクしますので、是非ご参照ください。
オマール海老のイタリアンな食べ方として人気なのが、なんと言ってもロブスターパスタです。
こちらも、クックパッドから人気のレシピをご紹介しますので、どうぞ、ご活用ください。
活きロブスターの通販値段や販売店
ここからは、通販で購入できる活きオマール海老(ロブスター)をご紹介します。値段などの詳細は各リンク先をご参照ください。
冷凍ロブスターの通販値段や販売店
生きたままの活きロブスターをさばくのは、ちょっと躊躇われる…という方には茹で済みの冷凍オマール海老(ロブスター)がおすすめです。
こちらも、通販で購入できる人気のものを並べてご紹介しますので、是非ご活用ください。
こちらは、実際に購入して試食しましたが、なかなかやはり、エグゼクティブなお味でした。おすすめです。