豆腐を一度凍らせてから唐揚げにすると、鶏唐揚げそっくりになる、ちょっとかわった裏技レシピをご紹介します。
豆腐のカロリー・栄養素
鶏肉よりもヘルシー
こちらが、今回の材料の凍らせた焼き豆腐・唐揚げ粉です。焼き豆腐100gあたりのカロリー・栄養素は以下のようになります。
エネルギー:56kcal
タンパク質:4.9g (19.6kcal)
脂質:3g (27kcal)
炭水化物:2g (8kcal)
豆腐は鶏肉なみに高タンパク質低カロリーで、なおかつ食物繊維やレシチンを含むので、さらにヘルシーです。
豆腐の唐揚げの作り方
解凍した豆腐はよく搾るのがポイント
一度凍らせてから解凍した焼き豆腐はスポンジ状になっていますので、よく搾って水気を抜いてください。
水気をよく搾ったら、唐揚げ粉をまんべんなくまぶします。
下ごしらえができたら、普通の唐揚げのように、はじめは中火でじっくりと、仕上げに強火でカラッと揚げます。
なお、今回は比較考察のため、左から順に「凍らせた豆腐」「鶏もも肉」「そのままの豆腐」を唐揚げにしました。
そのまま揚げた豆腐の唐揚げは、水気が多く揚げ出し豆腐の唐揚げ版、という域を出ませんでしたが、凍らせて水気を抜いた唐揚げは、かなり鶏唐揚げに近い食感になりました。
味のほうは、凍らせることで豆腐臭さがなくなり、あっさりとした鶏肉、という感じでした。
ダイエットにも効果的ですので、是非お試しください。