筋トレ後にいきなりステーキを食べるのは、トレーニング後30分間の「タンパク質吸収ゴールデンタイム」の観点からも、筋肥大バルクアップにとても効果的です。
そして、ステーキも牛肉単一ではなく、さまざまな肉類と魚介類の有効部位を組み合わせることで、アミノ酸スコアも向上します。
筋トレ後にいきなり食べると最適なステーキ部位
こちらが、筋トレ後にいきなり食べるのに最適なステーキ材料で、牛肉の肩部位赤身肉・鶏肉ササミ部位・豚肉もも赤身部位・イカ・エビおよびサーモンの背中部位の切り身です。
なお、各食材部位100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
牛肉肩部位赤身肉
エネルギー:180kcal
タンパク質:19g (76kcal)
脂質:10.6g (95.4kcal)
炭水化物:0.1g (0.4kcal)
鶏肉ササミ部位
エネルギー:45kcal
タンパク質:9.89g (39.56kcal)
脂質:0.34g (3.06kcal)
炭水化物:0g (0kcal)
豚肉もも部位赤身肉
エネルギー:183kcal
タンパク質:20.5g (82.0kcal)
脂質:10.2g(91.8kcal)
炭水化物:0.2g(0.8kcal)
イカ
エネルギー:88kcal
タンパク質:18.1g (72.4kcal)
脂質:1.2g (10.8kcal)
炭水化物:0.2g (0.8kcal)
エビ
エネルギー:82kcal
タンパク質:18.4g (73.6kcal)
脂質:0.3g (2.7kcal)
炭水化物:0.3g (1.2kcal)
サーモン背中部位
エネルギー:138kcal
タンパク質:22.5g (90kcal)
脂質:4.5g (40.5kcal)
炭水化物:0.1g (0.4kcal)
筋トレ後にいきなりステーキを調理したやり方
まずは鶏肉のササミ部位を茹でていきます。
こちらは、最後のトッピングに使うので、皮を剥いた枝豆と塩コショウであえておきます。
続いて、豚肉もも部位・イカ・エビをテフロン加工のフライパンで油を使わずに炒めていきます。
これらがある程度炒め上がったら、主役の牛肉肩部位の赤身肉を焼いていきます。
同時進行で、サーモン背中部分の切り身も焼いていき、全てが焼き上がったらお皿に盛り付けて完成です。
あっという間にできますので、筋トレ終了後30分以内にいきなりステーキを食べることができました。
是非、お試しください。