赤魚のカロリー・栄養素について解説するとともに、具体的な料理レシピもご紹介します。
赤魚ってどんな魚?
食材として「赤魚」とされているのは、メバル科の深海性魚類の仲間で、オオサガ・サンコウメヌケ・バラメヌケ・アラスカメヌケ・アコウダイなどが含まれます。
また、スーパーマーケットなどで安く売られているものの多くは、ベーリング海の深海で漁獲されているアラスカメヌケです。
一般的な赤魚のカロリー・栄養素は以下の通りとなっています。
赤魚100gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:93kcal
タンパク質:16.8g (67.2kcal)
脂質:2.3g (20.7kcal)
炭水化物:0.1g (0.4kcal)
赤魚はとても高タンパク質低カロリーな食品であることがわかります。
赤魚の煮付けの材料
こちらが、今回の材料の赤魚の切り身・大根・白ネギです。
赤魚の煮付けの作り方
魚の煮付けに共通するポイントは、水分は魚と野菜からでてくるもの、そして調味料の水分だけでにつけ、水を加えないことです。
鍋に赤魚の切り身とカットした野菜を入れ、醤油・みりん・砂糖を適量加え、とろ火で加熱していきます。
しっかりと蓋をして、水分が蒸発しないように気をつけて煮つけていきます。
このように、あぶくがたって素材の両面にしっかりと味がつけられる大きさの鍋を使うことも大切です。
ゆっくりととろ火で20~30分煮つけて出来上がりました。
少し時間がかかりますが、美味しくてダイエットや筋トレの食事として最適ですので、是非お試しください。