※副食としてのイカフライ
※お菓子としてのイカフライ
イカフライには生イカに衣をつけて揚げた副食としてのイカリングと、イカを乾燥粉砕したのちデンプンと混ぜて揚げた菓子のイカ天とがあります。そのカロリー・栄養素をご紹介するとともに、ダイエットや筋トレの食品として考えた場合の最適な食べ方について解説します。
イカフライとはどんな食べ物?
イカフライには大きく二種類があり、一つは副食・おかずとして生のイカに衣をつけて揚げたもので、海外でも広く食べられており、カラマリとも呼ばれいます。国内では、イカリングとも呼ばれます。
一方、お菓子としてのイカフライは、乾燥させたイカを粉砕し、デンプンと混ぜ合わせた駄菓子で、通称「イカ天」の名でスナック菓子やおつまみとして広く食べられています。
イカフライのカロリー・栄養素
イカフライ(カラマリ・イカリング)100gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:216kcal
タンパク質:14.85g (59.4kcal)
脂質:12.44g (111.96kcal)
炭水化物:9.76g (39.04kcal)
イカフライはタンパク質:カロリーが1:3とバルクアップ筋トレにおいては理想的な筋肉合成カロリーを含む食品であることがわかります。
※数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
イカフライの目的別の食べ方
バルクアップ筋トレの場合
イカフライは筋肥大バルクアップに理想的な栄養素比率をしており、トレーニング後の食事メニューとして最適です。
ダイエットの場合
イカフライは高タンパク質ですが、カロリーが高い傾向にありますので、ダイエット中は衣を落として食べるなどの工夫が必要です。
バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴
バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識
下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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なお、下記の記事はダイエット食品について、詳しく解説したものです。是非、ご自身に合ったダイエット食品を見つけてください
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