アップルパイはリンゴを使ったスイーツとしてはもっともメジャーで、甘さと酸味のコラボレーションが人気です。そのカロリー・栄養素をご紹介するとともに、ダイエットや筋トレの食品として考えた場合の最適な食べ方について解説します。
アップルパイとはどんな食べ物?
アップルパイはバターと小麦から作られたパイ生地の上にスライスしたリンゴを敷き詰めて焼き上げたスイーツです。
日本で広く作られているアップルパイは、アメリカで作られるタイプですが、ヨーローッパではロールケーキのような形状のアップルパイもあります。
アップルパイのカロリー・栄養素
純度の高いカロリー食品
アップルパイ1切れ150gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:308kcal
タンパク質:3g (12kcal)
脂質:15.71g (141.39kcal)
炭水化物:38.4g (153.6kcal)
アップルパイは脂質と炭水化物の比率がとても高く、純度の高いカロリー食品と言えます。
※数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
アップルパイの目的別の食べ方
バルクアップ筋トレの場合
トレーニング前に食べることで、アップルパイのカロリーを運動エネルギーとして使うことが可能で、トレーニングの前半においては消化の早い炭水化物が、トレーニング終盤においては消化の遅い脂質それぞれ時間差で運動エネルギーとなるので、長時間の筋トレ前に食べるととても効率的です。
ダイエットの場合
あんまんは、かなり高カロリーですので、基本的にはダイエットには不向きな食品ですが、ダイエットトレーニングや運動の前に、少量摂取することで、適切な運動カロリーとすることも可能です。
バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴
バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識
下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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