韓国の代表的な家庭料理であるトッポギですが、実は今SNSを中心に、カップで食べるインスタントトッポギ「ヨッポギ」がおいしいと話題になっているのを知っていますか?
現在発売されているのは全5種類。甘辛や激辛、そしてチャジャンを使った変わり種まで、お手頃な値段で様々な味を楽しむことが出来ます。そこで今回は、ヨッポギの作り方と全5種類を実際に食べてみた感想を紹介していきたいと思います。
※本記事は所属選手の実際の食レポです。
ヨッポギとは?
ヘテはあの有名なハニーバターチップを販売しているメーカーなので、耳にしたことがある人も多いかもしれませんね。
普通トッポギを食べるとなると、お餅を茹で、ソースを作り、そしてお餅と絡める。そんな手順が必要になりますが、このヨッポギの魅力は何と言っても電子レンジ一つで簡単にもちもちでおいしい本格的なトッポギが味わえるということです。
また、お値段は一つ250円から300円ほど。販売店は、カルディやヴィレッジヴァンガードなどの外国の食材を取り扱っているところではよく見かけるような気がしますが、ネット通販で買うと少しお得に買うことが出来ますし、5種類のラインナップもすべて揃っていますのでおすすめです。
ヨッポギの作り方
それでは実際にヨッポギを作っていきましょう。
カップを開けると、中には専用ソースとトッポギ餅が入っています。
専用ソースですが、味によって液体ソースのもと粉末のものがあります。ちなみに上の写真の”甘辛”は液体ソースでした。
カップの中に、お餅とソースを入れ、水を加えます。
ここで水の分量について注意が必要です。こちらの甘辛のパッケージには水は15ml(大さじ1)と記載されていますが、他の味だとカップの内側の線まで水を入れるもの、またカップの外側の線までいれるものがあります。それぞれパッケージの記載をよく読んで間違えてしまわないように気を付けましょう。
カップの蓋を軽く締め、電子レンジでチンすれば完成です!
蓋はしっかり閉めてしまうとレンジの中で爆発して大惨事になります、、、気を付けて!
おいしそうなトッポギが出来ました!
注意することがいくつかありますが、それさえ気を付ければ簡単に美味しいトッポギを作ることが出来ますよ。
全5種類を実食レビュー
甘辛
こちらは一番オーソドックスな味。ちょっと酸味のある香りがします。
ひと口食べてみると、コチュジャンの味よりはケチャップの甘さを感じます。お、これはあんまり辛くないかも!?と思ったのもつかの間。後からトウガラシの辛さがやってきました、、、。うん、でもこれなかなか美味しいです!
ちなみに、有名な某韓国人ユーチューバーさんによると、この味は韓国人にとっては子供向けな味だそうです。さすが、、韓国の方は辛さに強いんですね、、、!
チーズ
こちらは甘辛に次いで人気のあるチーズ味。
チーズのコクがあって、まろやかな味わいですが、結構辛いです。個人的には甘辛よりも後にピリピリと残る辛さがあるように思います。
とろけるチーズをたっぷりと加えて食べると、とても美味しかったです。
激辛
唐辛子マークが3つも付いている激辛味。
ソースの色が他の味とは明らかに違っていてかなり辛そう、、、。一口食べてみると、、あれ、思ったより辛くないかも、、、?と思ったのもつかの間。その後かなりの辛さが襲ってきました。さすが激辛です。しかし、きちんと旨みも感じられ、ただ辛いだけではなかったので、個人的には高評価。
チャジャン
チャジャンとは黒豆から作った韓国の味噌のこと。
チャジャン麺の味を想像していただけるとイメージが付きやすいのではないかと思います。甘じょっぱくて、少しの辛さもあり、とても美味しかったです。一般的なトッポギとは全く異なる味ですが、変わり種として、メジャーな味を制覇した方には是非挑戦していただきたい一品です。
バターオニオン
ヨッポギの新商品”バターオニオン味”。
こちらもチャジャン味同様変わり種と言えるかと思います。さて、肝心の味ですが、個人的にはとても食べやすく、好きな味でした!
バターのコクと、オニオンの甘さ。まるでポタージュスープをのように優しい味です。いわゆるトッポギらしい味、とは異なりますが、これはこれでアリだと思います!辛いのが苦手な方、そして小さなお子様にもピッタリです。電子レンジ一つで簡単美味しいヨッポギ、ぜひお気に入りの一品を見つけてみて下さい。