小倉トーストは名古屋の喫茶店が発祥とされる軽食ですが、そのカロリー・栄養素をご紹介するとともに、ダイエットや筋トレの食品として考えた場合の最適な食べ方について解説します。
小倉トーストとはどんな食べ物？
小倉トーストは名古屋の喫茶店が発祥とされる軽食で、焼いたトーストにバターやマーガリンを塗り、さらに小倉餡を乗せた食べ物です。
かつては、いわゆる「名古屋飯」としてローカルなものでしたが、近年では全国チェーンの喫茶店のメニューに加えられるなど、全国区でメジャーな食品になりつつあります。
小倉トーストのカロリー・栄養素
小倉トースト食パン1枚分100gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー：305kcal
タンパク質：6.98g (27.92kcal)
脂質：10.79g (97.11kcal)
炭水化物：44.74g (178.96kcal)
小倉トーストは非常に純度の高いカロリー食品であることがわかります。
※数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
小倉トーストの目的別の食べ方
バルクアップ筋トレの場合
小倉トーストはとても高カロリーなため、筋肥大バルクアップ筋トレの場合でも食べ過ぎには注意が必要ですが、高タンパク質食材とあわせて適量を食べると、筋肉合成カロリーとして有効です。
ダイエットの場合
小倉トーストは非常に高カロリーなため、ダイエットには相性がよいとは言えません。ダイエット中は、基本的には食べることは控えましょう。
バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴
バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2～3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識
下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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