バルクアップ筋トレ後に最強レベルの筋肥大効果を発揮する、赤身牛肉ミンチ+ステーキをふんだんに使ったチャーハンの作り方をご紹介します。
最強筋肥大チャーハンの材料
こちらが、今回の材料の牛赤身肉ミンチ・ステーキ肉・卵・刻みネギと、非常にシンプルな構成です。牛肉料理の場合、素材の美味しさを活かす意味でも、シンプルイズベストな場合が少なくありません。
最強筋肥大チャーハンの作り方
肉に塩コショウをするのではなくフライパンで先に煎る
肉料理の最大のポイントは「塩コショウの仕方」ですが、一般的に考えられている「肉に塩コショウをする」のではなく、フライパンに塩コショウをしてから空煎りし、コショウをローストすると風味がワンランクアップします。
塩コショウをローストしたら、赤身牛肉のミンチを炒めていきます。すでに、とても香ばしく食欲をそそります。
ミンチに火が通ったら、肉の旨みを包み込むように溶き卵を流し、スクランブルしていきます。
溶き卵がスクランブルできたら、刻みネギを追加して、さらに少し炒めます。
刻みネギがしんなりとしてきたら、ご飯を追加します。おおよその目安ですが、筋トレ用のチャーハンを作るときは、具:ご飯=1:1が栄養素的に黄金比率ですので、ぜひ覚えておいてください。
ご飯を潰さないように、空中でかき混ぜながら水気をとばし、パラリと仕上げていきます。
チャーハン部分が出来上がりました。冷めないうちにステーキを焼いていきます。
こちらも、塩コショウをローストしてから肉を置き焼いていきます。
強火で数分焼き、レア~ミディアムの中間、ミディアムレアに焼き上げました。
なお、ステーキの焼き方とその呼称は以下の通りです。
レア(rare) |三分焼き
ミディアムレア(medium rare) |五分焼き
ミディアム(medium) |七分焼き
ウェルダン(well-done) |全焼き
あとは、美味しく焼けたステーキを、牛肉チャーハンの上にトッピングして完成です。
とても簡単に作れ、美味しくて、筋肥大効果が最強レベルですので、是非お試しください。