筋トレをして筋肉痛がある時は、一日三食のほかにも間食をして、タンパク質を補給する必用があります。
ただし、カロリーの高い食品を間食してしまうと無駄な脂肪のもとになりますので、基本は高タンパク質低カロリーです。手軽に入手できて便利な、筋トレに最適なコンビニ食品TOP5をご紹介します。
なお、本記事は厚生労働省の下記サイトの記載内容も考慮して執筆しています。
コンビニエンスストアは、年中無休で24時間営業の店が多く、小規模な店舗の中では、食料品や日用品を中心に2000~3000種類もの商品が扱われています。ライフスタイルが多様化する中、毎日の生活に欠かせない商品を必要な時にいつでも購入できるコンビニエンスストアは、日常生活の中で非常に身近な存在です。健康管理の上でも、上手な活用方法を考える必要があるでしょう。
引用:コンビニエンスストアの活用(厚生労働省|eヘルスネット)
▼運動プログラム作成の原理原則
運動プログラム作成のための原理原則 -安全で効果的な運動を行うために
第一位:つくね串
タンパク質+コラーゲンが魅力的
つくね串は、タンパク質が豊富なだけでなく軟骨由来のコラーゲンも含まれており、また、脂質もモモ肉焼き鳥に比べると低いので、ハードの筋トレの翌日の間食として最適です。
なお、つくね串2本100gのカロリーと栄養素は以下の通りになります。
エネルギー171kcal
タンパク質14.69g
脂質8.3g
炭水化物6.43g
第二位:ゆで卵
ビタミン・ミネラルが豊富
ゆで玉子はタンパク質が豊富なだけでなく、筋肉の合成にも必要なビタミン・ミネラルも豊富です。かつては、一日に何個も食べてはいけないとされた玉子ですが、現在はその説は有力ではありません。
なお、ゆで卵2個100gのカロリーと栄養素は以下の通りです。
エネルギー151kcal
タンパク質12.9g
脂質10g
炭水化物0.3g
第三位:ちくわ
格安品は避けるのが無難
ちくわには優良な魚タンパク質が豊富なので、筋トレの間食としておすすめのコンビニ食品です。
ただし、安価なものには「つなぎ」として炭水化物が多く含まれるので注意が必要となります。
なお、ちくわ3本100gのカロリーと栄養素は以下の通りです。
エネルギー121kcal
タンパク質12.2g
脂質2g
炭水化物13.5g
第四位:サラダチキン
ダイエット筋トレなら一位の逸品
ダイエット筋トレの間食としてなら、第一位と言ってもよいほど優良な高タンパク質低カロリー食品が、どこのコンビニでも入手できるサラダチキンです。
なお、サラダチキン100gのカロリーと栄養素は以下の通りになります。
エネルギー108kcal
タンパク質22.3g
脂質1.5g
炭水化物0g
第五位:チーズかまぼこ
ビタミン・ミネラル・タンパク質の宝庫
チーズかまぼこも比較的低カロリーで、タンパク質が豊富なので優良な筋トレコンビニ食品です。
なお、チーズかまぼこ100gのカロリーと栄養素は以下の通りになります。
エネルギー114kcal
タンパク質14.4g
脂質1.08g
炭水化物11.64g
筋トレ前後のコンビニ食
筋トレの前と後とでは、必要となる栄養素も異なります。詳しくは下記の記事をご参照ください。
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