バルクアップ筋トレ後におすすめの筋肥大に最適なチャーシュー丼の作り方レシピをご紹介します。豚肉は筋肉合成に関わるビタミンB群を多く含むので、効率的な筋トレ食材です。
チャーシューのカロリー・栄養素
高タンパク質で意外と低カロリー
こちらが、今回の材料の主となるチャーシューで、非常に脂身の少ないものです。なお、一般的なチャーシュー100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。
エネルギー:172kcal
タンパク質:19.4g (77.6kcal)
脂質:8.2g (73.8kcal)
炭水化物:5.1g (20.4kcal)
チャーシューと言えばハイカロリーで筋トレには不向きなイメージがありますが、意外と低カロリーで高タンパク質と、トレーニングにふさわしい食材であることがわかります。
筋トレチャーシュー丼の作り方
煮卵も添えて本格的に
今回は、チャーシューに味の相性がよい煮卵も作って、少し凝った仕上がりを目指しました。
まずは、茹で玉子を作って殻をむき、写真のようにビニール袋にだしの素・みりん醤油と一緒に入れて放置します。
煮込まずに味を染み込ませることで、必要以上に卵が煮詰まってしまうのを防ぐことができます。
煮卵をセットしたら、チャーシューをフライパンでタレとともに加熱していきます。
タレは市販のチャーシューのタレや焼肉のたれをお好みにあわせてチョイスしてください。
チャーシューを焼いている間に、丼にご飯をよそいます。
チャーシューも美味しそうに仕上がりました。
チャーシューをご飯の上に盛り付けていきます。一般的に、筋トレむきの丼を作るときはご飯が見えない程度に具を乗せると、高タンパク質適正カロリーになります。
次に、フライパンに残ったチャーシューのタレに刻みネギを入れて軽く加熱します。
事前に漬けておいた煮卵も良い感じになりましたので、半分に切って盛り付けていきます。
なお、茹で玉子類は縦に切ると白身と黄身の配分が揃うとともに、見栄えもよくなります。
ラーメン屋さんや中華料理店にも負けないくらい美味しくて見栄えのよい「チャーシュー丼ネギまみれ」が完成しました。
簡単で美味しくて、筋肉にも良いので、是非チャレンジしてみてください。
身体を鍛えたら食事にも気を使う
筋トレの効果を高める食事や栄養の知識がなければ、いくらトレーニングだけを頑張っても大きな効果は得られません。下記の記事では、三大栄養素に関する基礎知識から、筋トレ目的別の食事メニューの基本理論、具体的な食品食材、実際の筋肥大期と減量期の食事レシピを解説・ご紹介しています。
▼筋トレの効果を高める食事