つくねは焼き鳥の一つとして人気のメニューですが、そのカロリー・栄養素をご紹介するとともに、ダイエットや筋トレの食品として考えた場合の最適な食べ方について解説します。
つくねとはどんな食べ物?
つくねは主に鶏肉のミンチにパン粉や山芋をつなぎとして入れ、団子状や棒状にして固めた食べ物です。
焼き鳥のつくね串が有名ですが、これ以外にも鍋や汁物の具としても用いられます。
つくねのカロリー・栄養素
つくね1本100gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:171kcal
タンパク質:14.69g (58.76kcal)
脂質:8.3g (74.7kcal)
炭水化物:6.43g (25.72kcal)
つくねはタンパク質を多く含み、適度なカロリーもあるバランスの良い食品であることがわかります。
※数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
つくねの目的別の食べ方
バルクアップ筋トレの場合
つくねはタンパク質と筋肉合成カロリーの比率がもっとも筋肥大バルクアップによい割合ですので、トレーニング直後のタンパク質補給や筋トレ後の食事メニューとして優れています。
ダイエットの場合
つくねは豊富なタンパク質を含みダイエットに向いている食品ですが、ややカロリーが高い傾向にありますので、食べ過ぎには注意してください。
バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴
バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識
下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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