ソフトクリームは夏だけでなく一年を通して人気の冷菓ですが、そのカロリー・栄養素をご紹介するとともに、ダイエットや筋トレの食品として考えた場合の最適な食べ方について解説します。
ソフトクリームとはどんな食べ物?
ソフトクリームはアイスクリームもほぼ同じ主材料=牛乳・水飴などから作られますが、ソフトクリームフリーザーと呼ばれる専用装置で高速回転させながら、空気を含ませて柔らかく冷却させて作られます。
日本における歴史は、第二次世界大戦後に占領軍として駐留していたアメリカ軍が1951年のアメリカ独立記念日に作ったものが広まった、とされています。
ソフトクリームのカロリー・栄養素
ソフトクリーム100gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:146kcal
タンパク質:3.8g (15.2kcal)
脂質:5.6g (50.4kcal)
炭水化物:20.1g (80.4kcal)
ソフトクリームはタンパク質を含む炭水化物主体のカロリー食品であることがわかります。
※数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
ソフトクリームの目的別の食べ方
バルクアップ筋トレの場合
ソフトクリームは牛乳由来のタンパク質を含みますので、筋肥大バルクアップ筋トレ後の食事のデザートとして有効です。
ダイエットの場合
ソフトクリームはかなりカロリーの高い食品ですので、ダイエットには向きません。かわりに、シャーベットなどカロリーの低い氷菓をチョイスするとよいでしょう。
バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴
バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識
下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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なお、下記の記事はダイエット食品について、詳しく解説したものです。是非、ご自身に合ったダイエット食品を見つけてください
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