キャベツ太郎はロングセラーのスナック駄菓子ですが、そのカロリー・栄養素をご紹介するとともに、ダイエットや筋トレの食品として考えた場合の最適な食べ方について解説します。
キャベツ太郎とはどんな食べ物?
キャベツ太郎は1981年から、駄菓子メーカーやおきんが発売しているスナック菓子で、ネーミングとは違って原材料にキャベツは使用されていません。
姉妹シリーズとして「玉葱さん太郎」や「もろこし太郎」があり、本商品も「キャベツさん太郎」と誤認識されていることがありますが、あくまでも「キャベツ太郎」が正しい商標です。
キャベツ太郎のカロリー・栄養素
キャベツ太郎1袋14gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:78kcal
タンパク質:0.8g(3.2kcal)
脂質:5.0g(45.0kcal)
炭水化物:7.6g(30.4kcal)
キャベツ太郎は、非常に純度の高いカロリー食品であることがわかります。
※数値は「やおきん公式ページ」を参照しています。
キャベツ太郎の目的別の食べ方
バルクアップ筋トレの場合
キャベツ太郎はトレーニング前の運動カロリー摂取に有効です。消化の速い糖質がトレーニング前半のエネルギーに、消化の穏やかな脂質がトレーニング後半のエネルギーとして働きます。
ダイエットの場合
キャベツ太郎は高カロリー食品ですので、ダイエットとは相性が良くありませんが、食事前に少量を食べることで血糖値を上げ、通常の食事を食べ過ぎるのを防ぐ食べ方もあります。
バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴
バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識
下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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