キンメダイは、刺身・煮魚・干物・味噌漬け・粕漬け・酒蒸し・鍋物・ブイヤベース・ムニエルなで、和洋に幅広い調理法のある白身魚です。そのカロリー・栄養素をご紹介するとともに、ダイエットや筋トレの食品として考えた場合の最適な食べ方について解説します。
キンメダイとはどんな食べ物？
キンメダイはキンメダイ科に属し、世界各地の深海に生息する深海魚で、底引き網などで漁獲されます。
美味な白身魚で、和食のみならず、洋食にも利用される価値の高い魚介類です。
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キンメダイのカロリー・栄養素
キンメダイ100gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー：160kcal
タンパク質：17.8g (71.2kcal)
脂質：9g (81kcal)
炭水化物：0.1g (0.4kcal)
キンメダイは非常に高タンパク質低カロリーな食材であることがわかります。
※数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
キンメダイの目的別の食べ方
バルクアップ筋トレの場合
キンメダイは高タンパク質低カロリーですので、筋肥大バルクアップ筋トレのタンパク質供給源として優れています。
ただし、筋肉合成カロリーが不足しますので、倍量のご飯と一緒に食べるとよいでしょう。
ダイエットの場合
キンメダイはダイエットに不可欠なタンパク質を多く含み、なおかつ低カロリーですので、ダイエットに最適な魚介類の一つと言えます。
バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴
バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2～3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識
下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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