うずら卵は中華料理などの添え物として美味しい食品ですが、そのカロリー・栄養素をご紹介するとともに、ダイエットや筋トレの食品として考えた場合の最適な食べ方について解説します。
うずら卵とはどんな食べ物?
うずら卵は、キジ科に属する家禽の産む卵で、ゆで卵にして中華料理の添え物や、生卵のまま山芋と合わせたりして使われます。
うずら卵のカロリー・栄養素
うずら卵1個15gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:27kcal
タンパク質:1.89g (7.56kcal)
脂質:1.97g (17.73kcal)
炭水化物:0.05g (0.2kcal)
うずら卵は高タンパク質で筋肉合成に必要なカロリーも適度に含んでいることがわかります。
※数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
うずら卵の目的別の食べ方
バルクアップ筋トレの場合
うずら卵は、高タンパク質で筋肉合成カロリーも十分に含んでいる、筋肥大バルクアップ筋トレには理想的な栄養素比率の食品ですが、絶対量が少ないので、あくまでも補助的な食品と考えてください。
ダイエットの場合
うずら卵、高タンパク質ですがカロリーも高い傾向にありますので、食べすぎには注意してください。
バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴
バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識
下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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