キス(シロギス)は塩焼き・刺身・天ぷら・フライなどで食べられる魚ですが、そのカロリー・栄養素をご紹介するとともに、ダイエットや筋トレの食品として考えた場合の最適な食べ方について解説します。
キス(シロギス)とはどんな食べ物?
キス(シロギス)は、キス科に属する魚で、遠浅の砂地を好んで生息しています。初心者にも簡単に釣れるため、釣りの対象としても人気です。
キス(シロギス)のカロリー・栄養素
キス(シロギス)1尾50gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:43kcal
タンパク質:9.6g (38.4kcal)
脂質:0.2g (1.8kcal)
炭水化物:0.05g (0.2kcal)
キス(シロギス)は非常に高タンパク質低カロリーの食品であることがわかります。
※数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
キス(シロギス)の目的別の食べ方
バルクアップ筋トレの場合
キス(シロギス)はとても高タンパク質低カロリーですので、筋肥大バルクアップ筋トレのタンパク質供給に適しています。
ただし、筋肉合成カロリーが不足しますので、フライや天ぷらにするか、倍量のご飯と一緒に食べることをおすすめします。
ダイエットの場合
キス(シロギス)は非常に高タンパク質低カロリーですので、ダイエット時のタンパク質供給食品として最適です。
ただし、オーバーカロリーになりますので、フライや天ぷらにするのは避けましょう。
バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴
バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識
下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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