シルベーヌはやや高級志向な家庭用チョコレート菓子として定番ですが、そのカロリー・栄養素をご紹介するとともに、ダイエットや筋トレの食品として考えた場合の最適な食べ方について解説します。
シルベーヌとはどんな食べ物?
シルベーヌはブルボンが発売するチョコレート菓子で、その高級路線から来客時のお茶菓子としても広まっています。
本商品は、本来は米菓メーカーであったブルボンが1982年にチョコレート部門に進出した際に発売開始された主力商品で、シルベーヌのヒットにより、アルフォートなど後続のチョコレート菓子も売れ行きが伸び、チョコレートメーカーとしてもブルボンが五大メーカーになるきっかけを作りました。
シルベーヌのカロリー・栄養素
シルベーヌ1個20gあたりのカロリー・栄養素
エネルギー:103kcal
たんぱく質:1.3g(5.2kcal)
脂質:6.5g(58.5kcal)
炭水化物:9.9g(39.6kcal)
シルベーヌは炭水化物を中心としたカロリー食品であることがわかります。
※数値は「シルベーヌ公式ページ」を参照しています。
シルベーヌの目的別の食べ方
バルクアップ筋トレの場合
シルベーヌは純度の高いカロリー食品ですので、トレーニング前の運動エネルギー供給に有効です。
また、高タンパク質低カロリーな食事の後のデザートとして、筋肉合成カロリーの補てんにもなります。
ダイエットの場合
シルベーヌはカロリーの高い食品ですので、ダイエットにはあまり相性はよくありません。
ただし、食前に食べることであらかじめ血糖値を上げ、食事自体の食欲を抑えるという食べ方もあります。
バルクアップ筋トレとダイエット筋トレの食事の特徴
バルクアップ筋トレの場合には、体重1kgあたり2gの純タンパク質(肉類換算で10g)と、その2~3倍の筋肉合成カロリー(糖質と脂質)が必要です。
健康的なダイエット筋トレの場合には、体重1kgあたり1gの純タンパク質(肉類換算で5g)が最低限必要で、糖質と脂質の摂取量を調整してカロリーカットを行います。
筋トレと食事の基礎知識
下記の記事はバルクアップ・ダイエットそれぞれの筋トレ目的別に、具体的な食事メニュー・レシピを解説したものです。是非、ご活用ください。
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