サラダチキンは筋トレのコンビ二食として最適なものの一つですが、飽きがきてしまうのが難点です。そこで、コンビ二のサラダチキンを「チキン南蛮風」にアレンジしてみました。
筋トレにサラダチキンが向いている理由
圧倒的に高タンパク質低カロリー
こちらが、一般的なサイズのコンビ二サラダチキンのパッケージで、記載されているカロリー・栄養素は以下の通りです。
カロリー:133kcal
タンパク質:26.1g
脂質:2.6g
糖質1.2g
非常に高タンパク質・低カロリーでダイエット筋トレなどに最適であることがわかります。
筋肥大にはタンパク質だけでは足りない
しかし、筋肥大バルクアップ筋トレの場合は、タンパク質だけでなく、摂取したタンパク質をアミノ酸に分解し、さらにそれを人間の骨格筋に再合成するための「筋肉合成カロリーが必要となり」、その適正量は「タンパク質の2~3倍のカロリー(脂質・糖質)」です。
そこで、今回はコンビ二のサラダチキンをベースに、一手間加えて筋肥大に最適な調理を行いましたので、是非、ご参照ください。
筋トレむきサラダチキン南蛮の作り方
こちらが、今回の材料のコンビ二サラダチキン、玉ねぎ、ニンジン、ピーマンです。
玉ねぎ、ニンジン、ピーマンはあらかじめ細切りにしておきます。
器にビニール袋をセットし、パッケージから取り出したサラダチキンを入れます。
サラダチキンの上に細切りにした野菜を乗せ、タレを作りかけます。
タレは、醤油:酢=1:1で、好みで砂糖や甘味料を加えてください。
このように、水を張った鍋にビニール袋を沈め、なかの空気を抜きながらパッキングすると、隙間なく収まります。
このように、密閉して具材全体にまんべんなくタレが染み込むようにして、数時間冷蔵庫で冷やします。
あとは、カットして盛りつけると完成です。
非常に美味しく、かつ、市販にはない風味ですので、サラダチキンに飽きてきた時におすすめです。